花粉症の薬を変えてもらったらすごく良く効くようになった話し
ツラいんですねー。花粉症って。
2013年は前年の7倍と言われるほどの花粉量だったからか、それまで症状が出なかった僕も、本格的に花粉症デビューしてしまいました。
「花粉症ではじめて病院に行く」の巻
正確には2009年くらいから、毎年春先になると熱も無いのに鼻水が出たりしていたので、周りから、「ちょっと〇〇さん花粉症なんじゃないの?」とからかわれて来ましたが、どうやら本当に花粉症だった模様。
これまでは症状が軽かったので放置してきましたが、症状が大爆発してしまったので、薬嫌いの僕もさすがにアレルギー科併設の耳鼻科に駆け込みました。
そして、最初に処方されたのは定番の「アレグラ」でした。
が…、この「アレグラ」が効かないのなんのって。
人によっては効くらしいんですが、僕の場合、2週間ちゃんと服用し続けてもほとんど効果がなく、医者に相談したところ、薬を変える事に。続いて処方されたのは、
- タリオン10
- プランルカスト錠225 EK(ジェネリック)
- 点鼻薬の「ナゾネックス」
- 点眼薬の「パタノール」
の4点セット。なにこれ薬漬けじゃないっすかー。
薬を変えたら症状がピタッと止まった!
薬の多さに若干引きつつも、とりあえず錠剤の「タリオン」と「プランルカスト」だけ飲んだら、翌朝にはピタッと花粉症の症状がおさまり、めちゃくちゃ楽になりました。
おかげで点鼻薬と点眼薬は使う気にもならず、開封すらしていません。
1ヶ月くらいこの薬を使っていますが、2~3日に1回モーニングアタックを喰らう程度で、それ以外の症状は割とおさまりました。
僕の症状はスギ花粉がメインでヒノキはそれほどでも無いからか、4月に入ってからは少し楽になった気がしますが、それでも日によってはツラい時があるので、かなりありがたい薬です。
という事で、薬の名前を忘れないようにメモがてら記事にしました。
ちなみにこの2つの薬。知り合いのおしゃべりな熟練花粉症erに話してみたところあまりご存知ない様子。これまでも色々な名前の薬を聞かされてきましたが、その中にもなかった気がします。
花粉症対策は病院で相談するのがいいのかも
そういえば他にも、病院でもらう花粉症の薬をアレグラ→アレロックに変えてもらった知り合いがいまして、その人も、今年は症状がずいぶん楽だ。と言っていました。
お医者さんはいろんな薬を良く知っておられるわけだし、症状が軽くならないなら病院で相談するのがいいのかもね。と思った次第。人によって薬の合う合わないもありますしね。
この記事の薬以外にも、ジルテック、セルテクト、アレジオン、ザジテンなど、様々な薬があるようです。
病院の薬の方が保険が効く分安い?
一部のアレルギー薬は薬局で買えるようになりましたが、売られている薬の種類はごく一部ですし、病院に行ったほうが保険も効くので、人によっては病院の方がいいケースはまだまだ多いと思われます。
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ちなみに僕が処方されている「タリオン10」と「プランルカスト錠225 EK(ジェネリック)」は、調剤薬局だと4週間分で自己負担2,500円。(薬剤料672点、調剤技術料121点、薬学管理料41点、自己負担3割)
初診が1,000円台中盤。再診が500円だった病院の診察料と合わせても、1ヶ月あたり3,000~3,500円という所でした。
市販のアレルギー薬は店頭では2週間分で2,000~3,000円前後の事が多いため、1ヶ月単位で見れば診察代を含めても病院の方が安い。という計算になるかもしれません。
ただし、総合病院などでは初診料等などが高めに設定されていたり、病院によって金額は変わりそうなので、一概には言えないかもしれませんが。
市販薬に関して言えば、第一類医薬品なのに通販ってOKだっけ?という気はしますが、楽天などでアレグラが送料込みの1600円前後で売られているケースがあるので、その場合は通販の方が安いかもしれません。
※2014/02/25 文章ブラッシュアップ