教育機関向けにSurface RTが19,800円で提供開始
日本マイクロソフトは7月10日、教育機関向けに Windows RT 搭載タブレット「Surface RT」を特別価格で提供する「Surface RT 導入検証プログラム」を開始しました。期間は8月30日まで。
価格は、Surface RT(32GB)が 19,800円(発売当初は 49,800円)、同タイプカバー付きが 27,980円(当初 60,780円)となっており、Surface RT 発売当初の価格に対して最大6割引き以上という、かなり思い切った価格設定となっています。
Surface RT に関しては、一般向けにも期間限定ながら1万円引きとなるキャンペーンを実施しており、Surface RT を巡る販売不振の憶測はますます加速しそうです。
なお、Surface RT は Surface Pro と異なり、従来の Windows 向けソフトが動作しない「Windows RT」搭載しています。Windows の名を冠してはいるものの、購入に際してはこの点に注意が必要です。
GPS 未搭載、音質が悪い、メーラーが微妙、などの不満点はあるものの、所有者の感想は概ね良好で、端末としてはよく出来ているとの評価もあるため、まずは広く所有してもらう事が大切。という部分はあるかもしれません。
- 【期間限定】教育機関向け Surface RT 導入検証プログラム
- Windows 8 タブレットの可能性を多くの先生方に実感していただくため、教育機関のお客様を対象とした「Surface RT」導入検証プログラムを開始 - The Official Microsoft Japan Blog - Site Home - TechNet Blogs
なお、今回のプログラムを利用可能な「適格教育ユーザー」の定義については以下から確認できます。