Windows 8.1パッケージ版10月18日発売、Windows 7パッケージ版は販売終了
2024年8月9日
日本マイクロソフトは、10月18日発売の次期オペレーティングシステム「Windows 8.1」のパッケージ製品構成と参考価格を公表しました。
今回販売される OS 本体のパッケージ製品は、以下の2種類。
- Windows 8.1 Pro(オープンプライス、参考価格 25,800円)
- Windows 8.1(オープンプライス、参考価格 13,800円)
いずれも、32/64 bit 版の DVD-ROM が同梱されます。
日本マイクロソフトによると、今回のパッケージ製品は Windows 7 以前からのアップグレード用途や、新規インストール向けに提供されるとの事。
前回の「Windows 8」発売時は、Windows 7 以前からの安価なアップグレードパスが用意されましたが、今回は、旧OS利用者へのアップグレードパスはどうなるのでしょうか。
なお、Windows 8 ユーザーは10月18日から順次、Windows 8.1 へ無償でアップデートできます。(Windows ストア経由で提供予定)
この他、Windows 8.1 でも DSP 版が出るようなので、自作ユーザーはそちらも要検討でしょう。
ProへアップグレードできるWindows 8.1 Pro Packも
このほか、Windows 8.1 から Windows 8.1 Pro with Media Center へアップグレードできる「Windows 8.1 Pro Pack」(参考価格12,800円)のパッケージ版も提供されます。
これにはメディアは含まれず、「プロダクトキー」のみ同梱されます。
Windows 7 パッケージ版は10月末で出荷終了
今回の発表では、併せて Windows 7 パッケージ版の出荷を2013年10月末で終了する旨もアナウンスされています。
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