HTML5でスーパーマリオを高い次元で再現した「FullScreenMario.com」
2024年8月9日
動きのあるWEBページを作成できる技術「HTML5」を使い、「ファミコン版スーパーマリオ」を高い次元でリメイクしてしまったサイト「FullScreenMario.com」が公開されています。
ちょっともうそれって著作権的にどうなのよ?という感じは盛大にありますが、このレベルのものでもHTML5で作れちゃう。という辺りなど、なかなか興味を惹かれる部分もあります。
ちなみに操作方法はこんな感じ。
- 矢印の左右、A、Dで移動
- W、スペースキー、でジャンプ
- Sでしゃがむ(スーパーキノコで大きくなった後のみ)
- P でポーズ
- M で音声ミュート
音楽もバッチリで、動きなどの細かい部分の再現度もなかなかのもの。思わずゲームパッドが欲しくなる完成度です。
ちなみに、残り時間の「1の位」を「6」にしてゴールしても花火が鳴らなかったり、やられた時の残機表示が端折られていたりなどなど、細かい部分での違いはあるようです。
あくまでも HTML5 によるリメイクであり、エミュレーションによるものではない。ということなのかもしれません。
なお、このプログラムのソースは、GitHub でも公開されています。
それにしてもどエライものを作ったものです。