日本向けGoogle「Nexus 5」開封の儀とミニレビュー
先日発表された Android 4.4 搭載の 5インチスマートフォン「Nexus 5」が届きましたので、早速、開封の儀をお届けします。
と思って書いてたら、若干突っ込んだ事も書いてしまいました。が、そのままアップしておきます。
11月1日の午前7時に注文したのに3日の午前9時台に届いたので、海外発送にしてはずいぶんと早い印象です。あらかじめ国内に商品が用意してあったのでしょうか。
「国際宅急便」と書かれたヤマト運輸の伝票が貼ってあります。
箱のサイズは Nexus 7(2013)と同じくらいでしたが、今回はスマホということで中身に余裕が。
外箱。
国内向けモデルは予想通り「LG-D821」でした。LTE の対応周波数ってこんなにあったでしたっけか。後で詳細は確認してみます。
スライドして取り出して…
封印を解きます。
まず本体。
本体を取り出すと中身が出せるように。
内容物一覧。ACアダプタ、USBケーブル、SIM挿抜用のピン、取説保証書、説明の紙、と本体です。
表面外観。フロントカメラが左上に見えます。
カメラ部分が目立つデザインです。(保護フィルムがついています)
本体下部分にはスピーカーと microUSB 端子。立派そうなスピーカーに見えますが、左のみスピーカー。
裏面に大きく「Nexus」のロゴ。下部にはLGのロゴ。好みが分かれそうです。ぼかし部分には IMEI が書かれています。
素材感はマットな感じ。大切に使いたいならケースに入れた方がいいかもしれません。
ACアダプタの出力は 5.0V / 1.2A。
ACアダプタの表面にはLGのロゴ。
起動してみましょう。
最初は英語なので…
日本語に変更。
Wi-Fi の設定をすると…
システムアップデートが早速降ってきます。
システムアップデートをダウンロード中。
システムアップデート適用中。
その後、もう一度言語と Wi-Fi のセットアップ画面に。
Google アカウントを設定したりして、
セットアップ完了です。
初期起動画面。
ハングアウトへのSMS統合などをアピール。
起動時の画面。写真では伝わらないと思いますが、なんというか、本体のサイズに比べて画面がものすごく広く感じます。Android 4.4 から採用された半透明ステータスバーのおかげでしょうか。
初期アプリ。この画面にはありませんが、Quickoffice や Play ゲーム、Google Keep もプリインストールされています。
Snapdragon 800 搭載機種らしいキビキビとした、かつ、滑らか動きです。Chrome もかなり快適に操作できます。
僕の普段のメインマシンは、Snapdragon S4 Pro の Xperia Z(SC-02E)ですが、それと比べても、全体的に非常に快適に感じます。
開封時は思ったより大きいかも?と一瞬感じましたが、丸みのあるデザインのおかげか、手に持った感じの印象はそこまでではありません。
サイズの比較です。左から iPhone 5、Nexus 5、Xperia Z。です。こうやって見ると丸さが良く分かります。
厚さの比較。同じく左から iPhone 5、Nexus 5、Xperia Z。
分厚く見えますが、Nexus 5 の背面は丸みを帯びているため、この写真の印象と実使用感はずいぶん違います。
感覚的には Xperia Z の方が大きく感じるくらいです。
丸みをつけるとカタログスペック上のサイズが不利になりますが、それよりも持った時の感覚を重視している。と言えるかもしれません。
あまり書くとレビューになってしまうので、とりあえず、開封の儀としてはここくらいまでにしておきます。
レビューでも一部重複した内容を載せるかもしれませんが、今回書き過ぎた。という事でご了承ください。