「艦これ」E-5突破できたので、編成・装備や考えた事とかを色々残しておく
やっとですよ。やっと!
9月の終わり頃に新規着任したばかりの僕ですが、「艦これ」秋のイベントでようやく E-5「サーモン海域最深部」を撃破できました!
これでイベントはとりあえず終了。という事になります。(レア艦発掘作業はありますが)
ということで、今回は自分が選んだ編成やら装備やらを色々残しておこうと思います。
十分な練度があれば消化試合的な位置付けの「E-5」
運の要素に左右されやすかった「E-4」では、ツキが無いと出撃回数が極端にかさむ事があり、次第にプレイヤーの心を蝕む感じはありましたが、「E-5」では不確定要素を排除しやすいため、「人事を尽くせば」出撃回数の割に心理的負担の少ないステージだったと振り返ります。
具体的には、きっちりと艦娘のレベルを上げ、装備を揃え、十分な資源を用意し、支援艦隊をちゃんと送り込んで、全艦キラ付けして臨めば、あとは羅針盤のご機嫌と、道中での「大破撤退」以外に心配はあまりない。普通の高難度ステージ。という印象です。
そういう意味で、練度の高い提督さんには、「E-4」突破後の消化試合的な位置づけに見えるかもしれません。
逆にいえば、地力がないと厳しいステージとも言えそうです。
僕が使った編成と装備
今回は、上から順にこんな感じの編成と装備で臨みました。
- 大井改二 →15.5cmx2、甲標的
- 北上改二 →15.5cmx2、甲標的
- 金剛改二 →46cmx2、三式弾、32号電探
- 榛名改 →46cm、41cm、三式弾、32号電探
- 筑摩改 →15.5cmx2、25mm三連、21号電探
- 摩耶改 →15.5cmx2、三式弾、21号電探
対空以外は近代化MAX。
最初は大井・北上のハイパー姉妹を5,6番目に並べていましたが、大破が続いたため、より装甲の厚い筑摩・摩耶と入れ替え。
生育状況によっては攻撃順調整もありかもしれません。
あと、旗艦のキラ付きを利用するため、北上・大井の順を入れ替えることもありました。
この編成では上ルート固定となり、ボスを含めて全3戦と省資源。ただしボス前で羅針盤による「お仕置き部屋」振り分けがあります。(上記の現在地は「気のせいだった」ポイントです)
うずしおを必ず通るルートなので、被害軽減のため電探てんこ盛り。本当は「32号対水上電探」オンリーでもよかったんですが、対空を意識してグレードダウンしました。が意味があったかは不明。
ボスの航空大編隊対策として、戦艦と対空番長「摩耶」様に三式弾を装備。手持ちの三式弾が3つしかなかったので、筑摩には25mm三連装砲を載せてお茶を濁しました。
正直、この編成・装備でも、戦艦の火力不足を感じる事があったので、できれば榛名改→比叡改二にして46cm砲×2構成を積めれば良かった気はします。
僕が使った支援艦隊の編成とか
火力不足感を補うため、↑こんな感じで支援艦隊を編成しました。
装備は、駆逐艦が10cm×3。軽空母は彗星ガン積み。
「E-4」攻略時に資源で苦労した事もあって省資源な編成にしました。
この支援艦隊と、ハイパー姉妹の甲標的雷撃とのおかげで、砲撃戦がはじまる前には浮遊要塞を2隻撃沈、他もダメージ。なんてパターンもあったので、本当に助かりました。
陣形は単縦でやられる前にやれ!
陣形はこんな感じ↓
ぬるい敵が多い初戦は「複縦」で、喰らっても中破止まり
→ 2戦目は「単縦」で相手より先に叩けるように祈る!
→ 3戦目のボスは「単縦」で大暴れ!
道中は夜戦メインなので、やられる前にやってしおう。という戦略。
このやり方だと、1戦目の大破撤退率がかなり減るので、2戦目で祈るだけ。精神衛生的にも良かったです。
お仕置き部屋にぶち込まれた時は、単横で被害軽減を図りましたが、実は単縦の方が良かった…かどうかは試していないので分かりません。
一にも二にも「キラ付け」
「キラ付け」は、「人事を尽くして天命を待つ」の人事の部分。これをしないと大破撤退はなかなか減らないと思います。
また、連続出撃が増えがちなので、疲労度の仕様についてもある程度理解しておくことが重要だと感じます。
出撃の記録
今回の出撃回数は20回。
消費資源はバケツ62、燃料10289、弾薬7106、鉄鋼5173、ボーキは1107の増加。
詳細は以下↓にまとめておきました。
何が「人事を尽くして天命を待つ」だよ。と言われそうな、舐めたバケツ数ですが、スケジュールの関係とかもあり、どうしてもこれでやり切る必要があった。という事で。
ちなみに攻略中も任務・遠征で、多分20個くらいはバケツを稼いでいると思います。
久しぶりにゲームに入れ込んだけど、これで人間に戻れます。
というわけで、僕にとって初の大和型戦艦となる「武蔵」をGETできました。
いきなり一線級の強さで、これって育てたらどうなっちゃうのよ。とワクワクします。
長門・陸奥を持っていない僕にとっては非常に貴重な艦。という事でこれから大事にしたいと思います。
9月の終わり頃に新規着任したばかりの僕にとっては、今回が初めてのイベントだったわけですが、振り返ってみるとやはり「E-4」の凶悪さが印象に残るところです。
そのゲームバランスというか難易度については各所で物議を醸しましたが、個人的には技術介入要素が少ないゲームのように見えて、何をどこまで理解して、どう応用するのか、がこのゲームの醍醐味のようにも思え、これはこれで、「E-4」も含めて大変に楽しかった。と言うことをここに表明しておきます。
正直、新米提督には厳しいイベントで、「しょせんゲームだし」と乾いた気持ちで何度かあきらめかけた時もありましたが、実は足らない部分があっても、迂回路というか、工夫する余地残されているあたり、なるほど、課金しなくても遊べるゲームだなぁ。としみじみ思ったり。
難度が高いのは確かと思いますが、言うほど極悪って事でもないと思うんですよね。
そういうあたりの感触は感じていたので、多分、途中で諦めていても、「艦これ」はやめなかったと思います。