那加自動車学校の看板が「全く新しいバキャーン」だった
イッツ・ブランニュー・バキャーン!
「えーと、若い人の前のめりな感情が、看板を突き破るイメージで作ってください~」
というオーダーで作ったのかどうかは分かりませんが、なんだか事故ってる気がする自動車学校の広告を、たまたま訪れた岐阜県某所で見かけたのでレポートしておきます。
これは…よもや盗んだバイクではあるまいね?
教育ママも卒倒の「やんちゃ」なクリエイティブですが、実はこれ、まったく高い芸術性を備えた看板でありまして。
分かります?
分かりにくいです?
そう!この看板、本当に破れてるんですよ!
これはまさにデザインの勝利。
雰囲気的には、松山容子のボンカレーとか大村崑のオロナミンCのブリキ看板並みの年代モノっぽいので、古きよき、大らかな時代の産物として暖かく見守ってあげるのが正解。
間違っても、「安全教育に尽力すべき自動車学校にあるまじき看板ナリ」などと撤去を要求しては野暮と言えるでしょう。
記事としてはコレだけ。
ちなみに僕の地元、愛知県ではこんな「とびだしちゅうい」の看板が子供の頃から街のそこかしこに設置されていました。
作画崩壊した自動車には怖ーい人格が吹き込まれており、運転手の目つきもちょっと尋常じゃありません。
山形のバキャーン看板もそうですが、交通系の看板は、分かりやすさとインパクトが大事なのかもしれませんね。
検索キーワード:那加自動車学校, 各務原市, 角屋, 那珂自動車学校, 看板
knack555 says:
9年前
こんにちは。
このバキャーン!の看板、俺が知る限りでは山形警察署関内の交差点に設置されています。
直ぐ隣の上山市や天童市、寒河江市では見かけません。実家へ帰った時、道中にこの看板を
見つけると、実家へ帰ってきたなぁと実感します。