IMEI規制?イーモバイル、GL07S向けSIMのAPNを変更予定

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イー・モバイルは2014年3月11日から、STREAM X(GL07S)のテザリング用APNの仕様変更を予定しているようです。

発表では、「旧ファームウェアでのテザリングが使用できなくなる」としており、ユーザーにソフトウェア更新を促す文面となっています。

と、これだけ読むと大した話には聞こえませんが、GL07S は最近、一括ゼロ円購入+各種割引の組み合わせにより月額1,150円以下で維持できるフラット回線として使われている実態があり、今回の施策によって、他社SIMフリー端末での SIM カード利用の制限につながらないか、心配する声が上がっています。

イーモバ側が3月11日以降に実施するAPN・IMEI規制の仕様が不明なため、結果として杞憂に終わる可能性もありますが、少なくとも、他社端末での SIM 利用を前提に GL07S を購入検討中の方は、3月11日以降の確定情報を待ってからの方が安全かもしれません。

 

込み入った話にはなりますが、旧ファームウェアのまま更新しないとテザリングができなくなる。という内容から、イーモバイル側APNのうちの少なくともひとつで、何らかの接続制限を行う事は確実と見られます。

現時点の参考情報として、GL07S でのテザリング時 APN は、ビルド B136 では em.std、ビルド B207 では em.lite に強制切り替えとなっており、また、em.lite は IMEI 制限付きのAPNとして知られています。

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※この記事は、将来更新する可能性があります。

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