Ingress Intel Mapで広範囲のポータルを効率よく探索する方法
Google の AR 陣取りゲーム「Ingress」で、L0(未キャプチャー)、L1、L2などの低レベルポータルを広範囲から一気に見つける方法です。
ポータルの場所の確認は通常、「Ingress Intel Map」を使いますが、このツール、低レベルポータルはかなりズームしないと表示されないので、広範囲からのポータル探索はかなり困難となっています。
これは、地図の縮尺に合わせて表示される最低ポータルレベルが上がってしまうからです。(下図↓)
未キャプチャーのL0ポータル(通称:生ポータル)まで表示するには、通常、ここまで(↓)寄る必要があり、かなりキツいのですが、(フルHDディスプレイ時)
実はここでブラウザの縮小表示機能を使うと、L0ポータルを表示させつつ広範囲を見ることもできる。というワケです。
ブラウザの「表示領域の縮小拡大」の方法は以下のとおり。(Chrome、Firefox 推奨)
- Ctrl +「+」、Ctrl +「-」
あと、Chrome なら「Ctrl +ホイールアップ or ダウン」でもできます。
3K、4Kなどの超高解像度液晶と組み合わせると、びっくりするくらい広範囲の L0ポータル探索が可能になりますよ。
サーバー負荷にも配慮を
恐らくはサーバー負荷や、また、ひょっとするとゲーム性への配慮もあって低レベルポータルの一覧性を下げているかもしれないため、この方法の利用には注意が必要かもしれません。
例えば、拡大率を25%にした場合、縦横4倍で面積比16倍にもなり、サーバー負荷もそれだけ大きくなるわけですから。
そのため、ご利用は自己責任で。という形にはなると思います。
実際、初出時は25%でもマップ表示は可能でしたが、現在は67%までしかマップが正常に表示されないようです。(ポータルは表示される模様)
ちなみに、Ingress intel total Conversion 向けにも、より広範囲の低レベルポータル探索を支援するプラグインがあった気がしますが、どっちかというとあちらこそ自己責任のような…。
※2014/8/31 文章ブラッシュアップ