Ingressでポータルキーを簡単に選択する小技【ポータルキーの複数入手】
位置情報を使った Google のAR陣取りゲーム「Ingress」のコネタです。
知っている人には当たり前だけど、これを知っているのと知らないのとでは大違い。な、目前ポータルのポータルキーを素早く選択する方法を書いておきます。
ある程度ゲームに慣れてくるとポータルキーを複数入手する必要性を感じると思いますが、そういう時に大変便利な基本TIPSのひとつです。
いちおう説明しておくと、Ingress では、既にポータルキーを持っているポータルをハックしても追加のポータルキーは入手できません。
そのため、一旦ポータルキーを「Drop」するか、特殊アイテム「Capsule」に入れて繰り返しポータルをハックする必要があります。
が、そもそも「持ち物の中から目当てのポータルキーを探すこと」に苦労している人は、今回のTIPSを活用しましょう。
方法は単純で、(ポータルハック時に開く)ポータル画面右上の黄色い鍵のマークが実はタップできるのです。
下図のこのマークですね。ここをタップすると…
こんな感じでポータルキーをドロップできる画面になります。
この小技を使えば、ポータルへ行く → ハックする → 5分待つ(※) → 鍵をドロップする → 再ハックする → ドロップした鍵を拾う…という一連の作業がかなり捗ると思います。
※HeatSink Mod がデプロイされている場合は、再ハックまでの待ち時間は5分より短くなります。
また、ポータル密集地でどのポータルのキーなのか分かりにくい場合も、スキャナーから見渡せる範囲のポータルであれば、場所からキーを選択できるので、大変お便利です。
ダメージレポートからの選択時は「Drop」ボタンが出ない
ただし、今回の方法が使えない例外ケースもあります。
具体的には、COMMの「Alerts」のダメージレポートからポータルを選んだ場合は、「Drop」ボタンが表示されない仕様となっています。
これは恐らく、自分の近くにいる別の人にポータルキーを渡して複数人で猛烈リチャージする。ことへの対策のような気がします。
ただしこれには抜け道がありまして、使えるのは近くに別ポータルがあるポータルだけですが、スキャナー上で一旦、別ポータルを選択してから攻撃を喰らっているポータル画面を選択しなおし、右上の黄色い鍵をタップすれば「Drop」ボタンが表示されるようになります。
文章では分かりにくいと思いますが敢えてスクリーンショットは載せません。ただ、色々とこの辺りの動きを探ってみると、知らなかった機能や挙動を発見できるかもしれませんよ?
また、ポータル画面上の Distance(自位置からポータルまでの距離)を確認して、次項の方法でキーを距離順ソートすれば手早くキーを探せる。という小技もあります。
その場にいる人にリチャージを手伝ってもらう機会はあまりないかもしれませんが、絶対防衛したいポータルのキーを複数持っている場合は、これらの小技を活用すると良いでしょう。
ポータルキーのソート順も変更できるよ
また、Inventory の「Portal Keys」画面では、「by Title(キー名順)」「by Distance(現在地からの距離順)」の2つのソート(並べ替え)ができます。
目当てのポータルキーが探しづらい、という場合は、この機能を活用すると良いと思います。
※2015/2/5 文章ブラッシュアップ