丸型スマートウォッチ「LG G Watch R」が正式発表
LG は28日、文字盤が丸型の Android Wear 搭載スマートウォッチ「LG G Watch R」を正式発表しました。
世界主要マーケットで2014年第4四半期前半に発売予定。価格は各マーケットごとに後日発表予定とのこと。
四角い文字盤の初代「LG G Watch」発売から、わずか2ヶ月という短い期間での発表となりました。
主な仕様は以下のとおり。
- チップセット: 1.2GHz Qualcomm® Snapdragon™ 400
- ディスプレイ: 1.3-inch P-OLED Display (320 x 320)
- メモリ: 4GB eMMC / 512MB RAM
- バッテリ: 410mAh
- OS: Android Wear™(要Android 4.3以上のスマートフォン)
- センサー: 9軸 (ジャイロ / 加速度計 / コンパス), 気圧計, 心拍数計 (Heart Rate Monitor)
- カラー: ブラック
- 防水防塵 (IP67)
詳細は、来週ベルリンで開催予定の IFA 2014で公開予定となっています。
前モデルと違いは、P-OLED採用による外での視認性向上や、バッテリ容量が僅かですが増加している点、などがあるようです。
細かいスペックも気になりますが、それよりもやっぱり丸型の文字盤の方が、着けてて違和感が無いような…。
同じ Android Wear 搭載の競合としては、9月当初に「Moto 360」が発表されます。
僕も私生活で毎日欠かさず Android Wear 搭載のスマートウォッチを着けていますが、スマホの画面を見る機会が減るので、精神的にいい効果がある。と感じています。(Ingressで、どうでも良いポータルのダメージレポートが来た時に、いちいちスマホの画面を見なくて済むのが特に良い!)
Android 4.3 以降の機種でないと使えない。という制約はありますが、Android 使いなら買う価値のあるものと思いますので、丸型発売の機にひとつ購入してもよいかもしれません。
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