特定Wi-Fi接続時だけデータ通信量を節約する「ネットワーク制限」「モバイルアクセスポイント」機能【Andriod】
「自宅の Wi-Fi の時はいいんだけど、スマホのテザリングに繋いでる時は大きいデータ通信やバックグラウンド通信はやめてね!」
という設定ができる Android の「ネットワーク制限」または「モバイルアクセスポイント」機能を紹介しておきます。
なんか意外に知られてない気がしたので…。
通信量節約などに便利な機能と思いますよ。
今回の方法で指定した Wi-Fi アクセスポイントは「従量制のWi-Fiネットワーク」と見なされ、モバイルネットワークと同じ扱いになります。
設定方法は以下のとおり。
(※設定方法は、機種や Android のバージョンによって変わります。確認済みパターンを複数挙げましたが、必要に応じて読み替えてください。)
Android の「設定」→「接続」→「データ使用量」、または「データ使用」をタップ
(※「データ使用量」が「設定」直下の場合もあります。)
「ネットワークを制限」を開きます。
(※「ネットワークを制限」がない場合は、右上のメニュー →「モバイルアクセスポイント」、または「ネットワーク制限」を開く)
通信を制限したい Wi-Fi の SSID にチェックを入れます。
設定は以上です。
古い機種では使えない場合もある設定ですが、データ通信量の削減には効果のある設定と思います。
通知周りも含めて基本的には問題はないとは思いますが、使用上問題があった場合は、設定を戻せばOKです。
検索用キーワード:指定した Wi-Fi での Google Play ストアの「アプリの自動更新」停止、IIJmio
※2018/5/17 記事最新化、新記事扱い