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Newニンテンドー3DSの「3Dブレ防止」は暗闇でも機能する

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Newニンテンドー3DS、といえば、前面カメラで顔の位置を捉えて3D画面を調整することで自然な3D表示を実現する「3Dブレ防止機能」が目玉です。

が、カメラで顔を捉える。ということは、暗い場所だとコレって機能しないんじゃないの?と思い、実際に確認してみたら、なんと、ちゃんと画面・顔の傾きに追従してくる…。

一体どういう仕組みなのかと思い調べたところ、Newニンテンドー3DSには赤外線LEDライトが付いていて、それで顔を映してるんですね。

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暗所でよく見ると、確かにカメラ右がうっすらと赤く光っているのが確認できました。
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※赤外線は目に見えませんが、肉眼で多少赤い光を確認できました。多分、可視光線をフィルタしていないからでしょう。

たとえテキトーに持っていても、そして、ベッドルームで電気を消して寝転がっていても、以前よりも3Dがキレイに見える!ということで、非常に感心したよー。というお話でした。

ちなみに、この「3Dブレ防止機能」はなかなか良く出来ており、New 3Dに最初から付属しているARゲームみたく、3DS を持ったまま振り回すようなゲームでもちゃんと追従してくれるので、これは新しいジャンルのゲームが出てくるのかもしれないなあ…と可能性を感じたりも。

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last update 2014年10月14日

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