本皮ベルトの丸型Android Wear「LG G Watch R」フォトレビュー【LG G Watchとの比較も】
丸型文字盤・本皮ベルトの Android Wear 搭載スマートウォッチ「LG G Watch R」の実機を購入したので、早速ですが写真を中心にレビューします。
また、LGの旧型 Android Wear スマートウォッチ「LG G Watch」との違いにも触れたいと思います。
外箱。
裏面。
主要機能の一覧が書かれています。今回から心拍数センサーが搭載。Google Fit での活用などが期待できます。もちろんIP67相当の防水防塵。
まるで普通の時計のような梱包です。
付属品は、充電・通信用 microUSB ケーブル・クレードル。ACアダプタ、冊子2冊。
ACアダプタは 5.0V/0.85A。自己責任ですが一般的なスマホ用充電器でも代用できました。
税込み3万円台前半と考えれば、まぁ、こんなもんかな。と思える質感です。
竜頭型ボタンはスリープのオン・オフに使えます。また、スリープ解除した状態で竜頭ボタンを長押しすると設定画面が開きます。
ベルトには「GENUINE LEATHER」と書かれています。いちおう本皮のようです。
今回から心拍数センサーが搭載されています。
初期アプリなどで心拍数計測が可能。意外とちゃんと測れるので驚きました。
着けた感じはこんな風。こうなるともう完全に普通の時計です。
Android Wear 対応アプリをインストールすれば機能の追加もできます。
通知が来るとこんな感じ。
ペアリングは、Android 側に Android Wear アプリをインストールすればあとは大体分かる感じ。
クレードル装着時。
ベルトの留め具周辺はこんな感じ。穴止めとリング2本です。
保証期間は1年間。
各部機能説明。今回の取説は非常に詳しくて良く出来ていると思いました。
左が旧機種「LG G Watch」、右が「LG G Watch R」。ぱっと見、「R」の方が大きく感じます。moto 360 もそうですが、丸型だとどうしても幅広になってしまうのかもしれません。
左が旧機種「LG G Watch」、右が「LG G Watch R」。心拍数センサーが内蔵されたためか、厚くなりました。が、丸型のせいか実際に着けた感触ではほとんど気になりません。
盤面の大きさの違い。Rの方が大きいのが分かると思います。
円形文字盤の Android Wear では、アプリによっては円形ディスプレイに合わせた設定が必要なケースがあるので注意が必要です。(表示がはみ出して使いものにならない場合があるので、Android 側で設定する必要がある場合がある。)
どちらをメインで使うか、は、ある程度ハッキリしていて、着用時の自然さから LG G Watch R をメインで使うんじゃないかなー。という予感がすごくします。
ただ、慣れの問題かもしれませんが、別途インストールしている定番ランチャー「Wear Mini Launcher」が右スワイプで起動しやすい気がしており、そこだけちょっと気になります。