あれ?AMDさん芸風変えたの?#AMD勉強会 に行ってきました
11月25日、またしてもご縁がありましてAMDのブロガー向け勉強会にお邪魔してきました。
現時点では大人の事情で書けない内容も多いわけですが、全体的に、
「アレ?AMDさん芸風変えたんですか?」
という感じで色々おかしかったので、差し支えなさそうな事から先に書いておきます。
会場はいつも通り、東京駅そばの丸の内トラストタワーのAMDさん。
関係ないんですがこのビル、近くに東海道新幹線の改札への裏道があるので、EX-ICで終電に駆け込みやすい、という、地方住みにはありがたい立地です。
さっそく会場に入ると、AMDのクライアント・デスクトップ担当のコザック氏、ソフトウェア・ストラテジー担当のマケドン氏が。いつもと違う雰囲気です。
そして勉強会が始まると、扉の向こうからイッテQとかすべらない話でお馴染みの「宮川大輔」さんみたいな声が。え?まさか…
と思ったら、「宮川大好(ダイスキ)」というそっくり芸人さんでした。似てる!
「ブロガー祭りと聞いて来ましてー、台本読んだけどー、横文字ばっかりで何書いてるのか全ッ然分かりませんでしたー」と扉の向こうでまさかの独白~からの堂々入場。これまた肝が座った芸人さんです。
今日のイベントの台本頂きましたが、コンピューター関係の会社の司会横文字だらけで全く理解不能です笑っ!どうしよう?あか~ん!! わっしょいで、逃げ切るしかないな!わっしょいの安売りや!
— 宮川 大好 (宮川大輔さんのそっくり) (@miyachao3) 2014, 11月 25
そんな感じの宮川大好さんと、いかにも本格的なAMDさんの面々、とで、展開が読めない感じがなんとも新鮮じゃないですか。
で、席にはレビュー用のAMDのAPU「A10-7800」とMSIのマザーボード「A68HM-P33」、そしてお弁当が。
ちなみに Keveri 世代の APU「A10-7800」は、アイドル消費電力・熱・処理能力のバランス、という面で、前世代より明らかな素性の良さを感じられる「APUのマスターピース」的な製品と個人的には勝手に思っています。たまたま出くわした隣の席の「Amazon の悪魔 みやび氏」もその素性を聞き及んでいたらしく喜んでました。
ATI時代も入れるともう30年もの間、グラフィックス分野でリーダーシップを取ってきたよー。という感じのトートバックもいただきました。
30年前には Radeon はまだ登場していませんが、でも血筋としてはもうそんなになるのかー、と、ATI Rage 128 からずっとお世話になっている身としては感慨深く。
ちなみにお弁当は座席によって違う。という凝り様。今回、ホント頑張ってるなー。
僕はあっさりしたものが食べたかったので「たん熊」の弁当の席へ。
この日は、東京詣でのついでに Ingress の Explorer(ユニークビジット)を稼ぎたくて、丸の内~神保町~御茶ノ水~神田町と、重たいカバンを持って4時間近くも歩き回っていたのでお腹空いていたのです。ありがたや。
で、このあと1時間半に渡ってプレゼン~質問タイムと続きまして、細かい内容については解禁後に改めて記事にしますが、最後は、「宮川大好」さんの音頭でみんなで「〆のわっしょーい!」をしてお開き、という感じ。いつもとはかなり雰囲気の違う楽しげな勉強会となりました。
うん。やっぱりAMDさん芸風変えてきてるよねw
内容的には今回、僕は、動画をヌルヌル化変換して再生する「Fluid motion(フルードモーション)」に興味があって参加したわけですが、その他にも興味深い話がかなりたくさん聞けました。
ちなみに Fluid motion については、大人の事情で公開できない映像でその効果のほどをみんなで鑑賞したりも。
シーンによって効果は変わりますが、こんなに効くものなの?と感じるシーンもけっこうあって、これはぜひ大きい画面でも見てみたいなー。と。
詳細は検証後に別記事として書くつもりですが、AMD・サイバーリンクさんの説明によると、特にアニメとかBlu-rayなどの24フレーム毎秒の映像ソースに強い。とのこと。
某筋によると、秋葉原の某店では Fluid motion を気に入った店員が自腹でAPUを用意してまでして店頭デモをやっている。らしいので、機会があれば見てみると面白いかもしれません。
勉強会の具体的な内容については解禁後、という形になりますが、とりあえず今回は雰囲気を中心に書いておきました。