【Ingress】シールドの剥がれにくさの仕様変更があった模様
2月3日からと思われますが、Ingress で「シールドの剥がれにくさ」の仕様変更があったようです。
非公式 Intel Map アプリ「IITC」を使い、各ポータルに設置されたシールドの詳細を確認すると、この日以降に設置されたシールドについては、剥がれにくさ、である「Removable Stickiness」が新しい値に変わっていました。
新旧シールドの剥がれにくさ、の比較表は以下のとおりです。
グレード | 新シールドの 剥がれにくさ | 旧シールドの 剥がれにくさ |
Common | 0 | 20 |
Rare | 15% | 30 |
Very Rare | 45% | 50 |
AXA | 80% | 70 |
数値だけ見ると Common Shield の剥がれにくさは0となりましたが、だからと言ってXMP1発で剥がれるようになった、というわけではありません。恐らくは他のMod同様、ベースの剥がれ易さがあり、そこから何%剥がれにくくなっているか、という数値と推測されます。つまり、Commonと比較して、Very Rareは2.2倍、AXAは5倍は剥がれにくくなったと推測されるわけです。
また、何らかの調整により、全体的に以前よりもシールドが剥がれにくくなっている。との声も上がっており、特に、上級シールドはかなり剥がれにくくなった印象です。
なお、すでに設置されていたシールドには新しい Stickiness 値は反映されておらず、新規設置分から反映されています。
以前のシールド仕様変更時は、手持ちのシールドをドロップしてから再取得しないと、更新されなかったような気がしますが、今回はそうではないようです。
最近、やたらと Ultra Strike が出ると思ったらそういう事だったんですね…。
仕様変更とガーディアン狙いポータルの判別方法
あと、これを書くのはどうか、という内容ですが、旧仕様のシールドが入っている。ということは、そのポータルは2015年2月3日以降、1度もニュートラライズされていないポータル。という事になりますから、古いシールドが入っているポータルがガーディアン候補だと戦々恐々。ということにはなります。
逆に、キャプチャしたのは2月3日以前だけど、シールドだけは一旦全部剥げて新仕様のシールドしか入っていないポータル、は、ガーディアンハンターが見逃してしまう可能性が高まるでしょう。
※2015/2/12 パーセンテージ表記の意味について言及。
※2015/2/10 Removable Stickinessの値(0/15万/45万/80万)をパーセンテージ表記に訂正