AnkerのUSB充電器・USBハブのポートが死んだ時の復活方法と保証交換してもらった話
自宅で使っている Anker の「40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ」と「急速充電2ポート付き7ポートUSBハブ」が、どちらも、1ポートだけUSBケーブルを挿しても充電できないポートが出てきました。
調べたら18ヶ月の保証期間内だったのでメーカーに問い合わせたところ、1台は手元での操作だけで直り、もう1台はメーカー交換していただいたので経緯を書いておきます。
正直、チャラい雰囲気がー。とか、出力がー。とかの理由で昔は好みじゃなかったんですが、なるほど、こういう所がいいんですかね。Anker って。
最初に試すのは「電源・USB端子を抜いて30分待つ」
最初に Anker のサポートから教えてもらったのは、「どちらも電源・USB機器を全てはずして30分待つ」という対処方法でした。
これで直ったのは、「7+2ポートUSBハブ」の方。
こんなにいっぱい刺さってたのを、
全部抜いて30分待ちました。
そしたら、アラ不思議。死んでいたポートが生き返ったではありませんか。
どうやら、この製品にはリセッタブルヒューズが搭載されていて、時間をおけばリセットされる仕組みだったようです。
もう一台のUSB急速充電器も、出荷時期によってはこの方法で直る。とのことだったのですが、そちらは直らなかったので、保証交換となりました。
代替機が先に送られてきた!
ということで、USB急速充電器はどうなるのかな、と思ったら、なんかAmazonから箱が届きまして。
なんと、代替機が先に届きました。
新品ですな。
左が壊れた古いタイプ。外観がけっこう変わっています。
壊れた製品は別便で送られてくる封筒で返送する形。
ポスパケットなのでそのまま郵便ポストに投函できる。というのも便利です。
なんというか3000円前後の製品なのに、至れり尽くせりって感じで凄いなー。と思っちゃいました。
製品保証期間が短くなる一方で、最近は酷いと3ヶ月。なんてのまで出てきている日本の製品もちょっと頑張って欲しいなー。と思ったり。