au版iPhone 4Sの料金まとめ。ヘビーユーザーには実質おトク?MNP特典も。

 2024年8月9日

au_iPhone4sEyeCatch

ついに料金プランやMNP特典などが明らかになったau版iPhone 4S。今回は、その料金についてまとめます。

※ この記事は、状況が変わり次第、随時更新します。

※ 2011/10/8 14:10 無料通話付きプランについて言及

※ 2011/10/8 5:30 WEB de 請求書による21円引きを加味

※ 2011/10/8 2:04 機種変価格を追加

※ 2011/10/7 9:15 一括価格、端末割賦金、毎月割を追加

割賦購入時の総支払い額は月額6,261円~

au版 iPhone 4S 16GB 割賦購入時の典型的な月額料金とその内訳は以下のとおり。

 iPhone 4S 16GB
新規・MNP
iPhone 4S 16GB
機種変
プランZシンプル 基本使用料980円980円
IS NET315円315円
ISフラット
(iPhone スタートキャンペーン適用)
4,980円4,980円
端末割賦金2,140円2,140円
毎月割-2,140円-1,750円
WEB de 請求書-21円-21円
ユニバーサルサービス料7円7円
合計月額料金→→6,261円6,651円

iPhone 4S の容量を変えた場合は以下のようになる。(その他は同一条件)

iPhone 4Sの容量月額料金
(端末割賦代込み)
新規・MNP
月額料金
(端末割賦代込み)
機種変
16GB6,261円6,651円
32GB6,691円7,081円
64GB7,121円7,511円

※「プランF(IS)シンプル」選択時は、上記から月額200円引き。

端末価格は16GBが実質0円(新規・MNPの場合)

iPhone 4Sの容量毎の端末価格は以下のとおり。

新規・MNP

iPhone 4S
の容量
実質端末価格
(総額)
※毎月割適用後
端末割賦代金
(実質月額)
※毎月割適用後
一括価格毎月割
16GB0円0円/月51,360円2,140円
32GB10,320円430円/月61,680円2,140円
64GB20,640円860円/月72,000円2,140円

機種変更

iPhone 4S
の容量
実質端末価格
(総額)
※毎月割適用後
端末割賦代金
(実質月額)
※毎月割適用後
一括価格毎月割
16GB9,360円390円/月51,360円1,750円
32GB19,680円820円/月61,680円1,750円
64GB30,000円1,250円/月72,000円1,750円

パケット定額料はキャンペーン適用で月額4,980円

iPhone用パケット定額サービスも、他のスマートフォンと同じく「ISフラット(月額5,460円)」を適用するが、「ISフラットiPhoneスタートキャンペーン」に申し込む事で、月額4,980円(最大24ヶ月間)で利用できる。

キャンペーンの適用条件と注意点は以下のとおり。

  • キャンペーン申し込み期間は 2011年10月14日 ~ 2012年1月31日
  • 「ISフラット」を外すとキャンペーン適用対象外に。
  • 「プランF(IS)シンプル」から、または、「プランF(IS)シンプル」へのプラン変更により、キャンペーン適用対象外に。

基本料金プラン

従来の無料通話付きプラン(※別記事「au版 iPhone 4S では無料通話付きプランも選べる」)以外にも、ソフトバンクで言う「ホワイトプランN」に相当する「プランZシンプル(月額980円)」、または、「プランF(IS)シンプル(月額780円)」が選べる。

公式発表によると、通話料、SMS送信料なども含めた提供条件は以下のとおりとの事。

※ 以下に加え、プロバイダー料として「IS NET」の315円/月が必要。

au_iphone4s

(注 1)au NAGOYA(直営店)で、「毎月割」を 24 ヶ月間適用した新規契約の場合の実質負担額。
(注 2)詳細は別途発表される。

※基本使用料は、2年継続契約(自動更新)の「誰でも割」適用時
※「誰でも割」契約解除料は9,975円(更新月を除く)
※「誰でも割」+「家族割」併用により、「プランZシンプル」でも国内家族間通話が24時間無料
※「プランZシンプル」の詳細は以下URL参照。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0926e/besshi.html

注目のMNP特典は1万円キャッシュバック

MNPでiPhone 4Sを申し込むと1万円がキャッシュバックされるキャンペーンが行われるとの事。

期間は、2011年10月14日 ~ 2012年1月31日。

「IS フラット iPhone スタートキャンペーン」と「IS NET」への申し込みが適用条件で、ソフトバンク版iPhoneからの乗り換えでなくても、キャッシュバック対象となるようです。

パケット通信量規制の緩さと、1GBあたり料金の安さも魅力

悪名高いソフトバンクの1.2GB規制により、iPhoneとは別にWi-Fiルーターを別契約している人は、auに一本化できるかもしれません。

詳細は、別記事「携帯各社のスマートフォン向けパケット通信規制・制限まとめ」にまとめていますが、auは単純計算でひと月あたりの通信許容量が3.66GBと、ソフトバンクの約3倍もあります。

パケホ代がさほど変わらないのに約3倍も通信できる。ということは、それだけ通信量あたりの料金も安い。と考える事もできます。

このあたりは、公式発表資料などからはパッとは分かりにくい、隠れたポイントだったりします。

その他、参考資料など

au公式iPhoneページ

http://www.au.kddi.com/iphone/

KDDI公式プレスリリース - 「au 初となる iPhone を 10 月 14 日より発売」

http://www.kddi.com/corporate/news_release/pdf/20111007.pdf

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