Android Wear搭載の新しいmoto 360(2nd Gen)とmoto 360 sportsが発表。予約受付開始
2024年8月9日
Motorola は2日、Android Wear 搭載のスマートウォッチ「moto 360(2nd Generation)」と「moto 360 sports」を発表しました。
価格は299.99ドルからで、米国では既に予約受付が始まっています。
「moto 360(2nd Gen)」は、42mm/46mmの男性用と、バンドの細い女性用とが用意され、それぞれの仕様の違いは以下のとおりとなっています。
本体サイズ | 男性用 42mm | 男性用 46mm | 女性用 42mm |
バンド幅 | 20mm | 22mm | 16mm |
厚み | 11.4mm | ||
バッテリー容量 | 300mAh | 400mAh | 300mAh |
バッテリーの持ち (明るさセンサーOFF時) | 最大1.5日 | 最大2日 | 最大1.5日 |
バッテリーの持ち (明るさセンサーON時) | 最大1日 | 最大1.5日 | 最大1日 |
moto 360(2nd Gen)の主な仕様
「moto 360(2nd Gen)」の主な仕様は以下の通り。
ディスプレイ | Gorilla Glass 3 360×325ピクセル 1.56インチ(男性用46mm)、1.37インチ(その他) |
明るさセンサー | 周りの明るさに応じて画面の明るさを自動調整(ON/OFF可) |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz クアッドコア(APQ 8026) / Adreno 305 450MHz GPU |
メモリー | 4GB ROM / 512MB RAM |
回線 | Bluetooth 4.0 Low Energy Wi-Fi 802.11 b/g |
マイク | デュアルデジタルマイク |
センサー | 心拍数センサー 加速度計 環境光センサ ジャイロスコープ バイブレーション・ハプティクスエンジン |
防水・防塵 | IP67 |
対応OS | Android, iPhone |
他の Android Wear 機でも採用例の多い Snapdragon 400 の搭載と、環境光センサー、心拍数センサーの搭載あたりがポイントと言えそうです。
また、女性用に16mmベルトのモデルが用意されている点も、ポイントでしょう。
Moto 360: The Watch That Makes Time For You – YouTube
世界で最も売れた Android Wear 機の後継機ということで、今回も日本での正式発売が望まれるモデルかもしれません。
その一方で、個人的には、スマートウォッチ用に洗練された、より新しいプロセッサの登場が待ち遠しい、とも思ったり。
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