耐水メモパッド「TAGGED MEMOPAD」を洗濯してみたら驚いた【レビュー】
自他共に認める「メモ魔」の私。
外出するときにはズボンのポケットにメモ帳を忍ばせ、メモを書いてちぎっては胸ポケットに入れ・・・などとしていると、よくあるのが
ああぁぁぁあ、洗濯しちゃった・・・orz
というパターン。世の中、これで何個のメモ帳がお役御免になってきたことでしょう。
しかし、それも今日までです。
HI MOJIMOJI(ハイモジモジ)の耐水メモパッド「TAGGED MEMOPAD」をご紹介します。
水に強い紙です
このメモ帳の特徴はただ一つ、「水に強い」。
見た感じはちょっとクビれた、スタイリッシュなただのメモ帳。
しかしその機能性は、以下を見れば、一目瞭然。
TAGGED MEMOPADのメモ一枚と、私が卓上で愛用しているロディアNo.11のメモ一枚を、実際に洗濯してみました。
筆記は、ハイスペックボールペン「Jet Stream」にて。
洗濯1回目
二つ折りにして布に包んで洗濯しましたので、どちらの紙も裏写りしてしまっていますが、ロディアはすでにボロボロですね。
TAGGED MEMOPADの方は、少しヨレは出てますが、なんともない。
さらに駄目押し! 2回目の洗濯!
ロディアの悲鳴が聞こえてきそうです。
TAGGEDの方はまだまだ大丈夫そう。
今回のテストでは、布袋の中に二つ折りのメモを丁寧にしまって洗濯機にかけたので、ロディアの方は二回目でもある程度の原型をとどめていましたが、胸ポケットに突っ込んだまま洗濯しちゃった日には、洗濯機の中で舞い散って、一発目で跡形もなくなっていてもおかしくありませんね。
クリーニング屋さんで使っている「タグ」素材
どうしてこんなに水に強いかというと、このTAGGED MEMOPAD、クリーニング屋さんに服を出した時、襟首あたりにくっつけられる「タグ」と同じ素材をつかっているんだそうです。
実はあのクリーニング屋のタグ、あのタグは「つけたまま、クリーニングする」んだそうで。クリーニング後に、つけるのではないんだそうです。
その素材をメモ帳にしてしまったのは素晴らしい着眼点ですね。
まとめ
一個529円と、メモ帳にしては少々値が張りますが、しょっちゅうメモ帳を洗濯しちゃって墓場に送っている私のご同輩には、オススメできるメモ帳ですよ!
HI MOJIMOJI
TAGGED MEMOPAD
http://www.hi-mojimoji.com/tagged-memo-pad/
このメモ帳のメーカー「HI MOJIMOJI」さんですが、他にも同じ素材を使った変わったメモ帳をたくさん発売しています。
腕に巻いた紙にメモる!LIST-ITもそんな変わった商品のひとつ。
これも耐水性のある紙のメモで、ランニング中にラップタイムを書き込んだりするのに使う人が多いようです。
このほか、可愛らしい伝言メモなんかも発売しています。