イオンモバイルが新料金を発表。4GBが月980円。解約金・縛り無し。12GBプランの1GB単価はついに220円台へ

 2024年8月9日

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イオンモバイルが、サービスの刷新と2月26日から導入する新料金プランを発表しました。

新料金プランでは月980円で4GBの高速データ通信が可能となるほか、月間12GBのデータプランでは1GBあたりの単価が224円を割り込むなど、料金面でかなりインパクトのあるMVNOサービスへと変貌を遂げます。

イオンモバイルの新料金プラン一覧表は以下のとおり。

高速データ
通信容量
音声プランデータプランシェア
音声プラン
0.5GB1,180円
1GB1,280円480円
2GB1,380円780円
4GB1,580円980円1,780円
6GB1,980円1,480円2,280円
8GB2,680円1,980円2,980円
12GB3,280円2,680円3,580円
20GB5,980円4,980円6,280円
30GB7,980円6,980円8,280円
40GB10,800円9,980円11,100円
50GB14,800円13,800円15,100円

(※SIMカードのSMS機能追加は回線ごとに月140円が必要。ただし、音声SIMにはSMS機能を含む)

このうち「シェア音声プラン」は、音声SIM1枚とデータSIM2枚の計3枚のSIMで容量を共有できるプラン。複数端末を持っている人や、家族の通信料金を節約するには便利なプランと思います。

MNPポートインにも対応し、全国213店舗のイオンモバイルでは即日対応が可能。

端末とSIMカードをイオンモバイルから購入した場合はSIM周りの初期設定が完了した状態で受け渡されるほか、全国213店舗のイオンモバイルコーナーでは直接、端末のサポートを受けることもできます。

また、回線契約に関しては解約金・契約期間の縛りは無し。ただし、180日以内のMNP転出時は8000円、それ以降は3000円の手数料がかかります。

高速データ通信容量は翌月まで繰越可能。3日間の通信容量制限については現時点ではない模様。

これまでイオンモバイルは他社MVNOの代理店となっていましたが、今回、新たに運営元のイオンリテールが直接MVNO事業者となるとのことで、そういう部分でも期待できるかもしれません。

料金だけでなくサポート両での強みもあることから、特に、既存のMVNO事業者にはかなり脅威となりそうな MVNO サービスと思いますが、よくよく計算してみると、

3月末までに加入でスタートキャンペーンも

イオンモバイルでは、サービス刷新を記念して、2016年2月26日から2016年3月31日までの間、以下のキャンペーンを実施するとのこと。

  • 2GBプラン特別価格キャンペーン
    ・音声2GBプラン:通常1,380円/月→980円
    ・データ2GBプラン:通常780円/月→480円
  • スマホ&ルータ特別価格キャンペーン
    ・ARROWS M01:通常29,800円→14,800円
    ・Aterm MR04LN AB:通常25,920円→19,800円

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