IIJmio、ファミリーシェアプランのSIMカードを最大10枚まで発行可能に
IIJは、ドコモ系MVNO「IIJmio高速モバイル/Dサービス」の「ファミリーシェアプラン」におけるSIMカードの最大発行枚数を、現在の3枚から10枚へと大幅に増やすと発表しました。
追加SIMの発行受付開始は2016年3月1日午前10時より。
IIJmio の「ファミリーシェアプラン」はデータ専用SIM選択時、月額2,560円で月10GB利用可能なプラン。SIMカードの複数枚発行が可能で、SIM間では高速データ通信容量の共有が可能となっています。
月額費用の追加負担なしで計3枚までのSIMが発行でき、ここに、3月1日からは4枚目以降のSIMを月額400円で追加発行できるようになります。
なお、IIJmio ではSIMの追加発行時、1枚につき2,000円の手数料が掛かります。ただし、新規契約時・SIMパッケージ購入時にはこの手数料は不要です。
注意が必要なのは、新規契約時に申込可能なSIMカード枚数は3枚まで、という点。4枚目以降は回線の利用開始以降、別途申込が必要となります。
このほか、SMS機能付きSIMにする場合は1枚あたり月額140円。音声通話機能付きSIMは月額700円が別途掛かります。(音声通話SIMはSMS機能も含みます)
IIJmio の強みはこの「ファミリーシェアプラン」にあると言ってもよいと思っているので、好きなタイプのSIMを自由に組み合わせて家族まるごとお値打ちにできる。という意味でも、今回のSIM発行枚数の拡張は歓迎できそうです。
2016年4月30日までの期間限定で、SIMカードの追加手数料2,000円を1,000円に割り引くキャンペーンや、SIMカード5枚以上で月間2GB、10枚で5GBを増量するキャンペーンも行うとのことです。
※料金はすべて税別
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