ドコモ、データSパック・シェアパック5の月々サポートを減額。選択するパケットパックにより実質端末価格が変わります

 2024年8月9日

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NTTドコモは iPhone SE の販売に関連して、「データSパック」「シェアパック5」利用時の月々サポートを月額432円、24ヶ月で計10,368円減額するとのこと。

ドコモではこれまで、月々サポートの要件を満たしてさえいれば、データパックのデータ通信容量に依らず一定額の月々サポートが付与されてきましたが、今後は契約するデータパックの容量により実質端末価格が変動することとなります。

現在のところ、「シェアパック10」以上、または「データMパック」以上を契約していれば月々サポートは満額付与となりますが、それよりも容量が少ないパケットパックの回線については、月々サポートが10,368円減額される形となります。

なお、「シェアパック5」と「シェアオプション」を組み合わせている場合は、シェアオプション回線の月々サポートも合わせて減額となるため、注意が必要です。

総務省からの横槍で引っ掻き回されているスマホの料金体系ですが、キャリアとしては、回線利用料の高い人には端末の値引きを手厚くする方向で着地を狙いたい、ということなのでしょうか。

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