【台湾】カルディの「dfe 魯肉飯の素」でルーロー飯を作ったらリピート必至
台湾屋台グルメと言えば、忘れちゃいけないのが「魯肉飯(ルーローハン・滷肉飯)」ですが、あの味わいを日本でも手軽に楽しめる「魯肉飯の素」がカルディで売っているのでレポートしておきます。
台湾風エスニック煮豚丼、とでも言ったらいいんでしょうか。台湾らしい香りが食欲をそそる、夏バテに嬉しいガッツリ系メニューです。これはまたリピートしたくなる!
パッケージはこんな感じ。店頭でのお値段は190円前後だったような。
用意する材料は、
- 豚バラ肉ブロック400g(1cm角に切る)
- ごま油小さじ1
- 水400ml
あとは「ルーロー飯」の素だけ。
お好みで生パクチー(コリアンダー)やゆで卵を用意しても美味しいです。
ちなみにこの「素(もと)」、香辛料としては八角・シナモン・花椒・フェンネル・クローブ・陳皮・胡椒が使われているそう。
最近は日本でも「魯肉飯の素」や缶詰が増えていますが、どれも現地で食べたあの味とはちょっと違う。
でも、これは確実に現地で食べたあの味。現地へ旅行したことがある人なら分かる、あの、いかにも「台湾」な味と香りが際立つ超本格派です。
「ルーロー飯の素」でルーローハンを作る
まずは豚バラブロックを1cmくらいの角切りにして、
ゴマ油で炒めます。
火が通ったら「ルーロー飯の素」を入れて、
鍋に水400mlを加えます。
あとは弱火で25分煮込むだけ。
アクと脂が浮いてきたら必要に応じて取り除きます。煮汁が半分になるまで煮詰まったら完成です。個人的には脂は大胆に取っても美味しいと思います。
煮込み中はゆで卵を茹でておくと良いかも。
ゆで卵ができたら煮汁に入れておけば、
煮詰まって味が染みてきます。これで完成です。
卵は2つに切っておくと食べやすいです。
ご飯の上に豚肉をのせて、汁も大胆に掛けていきます。
ゆで卵と薬味を添えたら盛り付け完了です。
薬味無しでも楽しめますが、生パクチーが手に入るならそれもオススメかも。
今回は欲張って丼ぶりに盛ってしまいましたが、普通はお茶碗で出てくる料理になります。
このレシピでは肉が400gもあるのでかなりボリューミー。2人だと余ってしまうので、そういう時は保存して、
翌朝も食べてしまいましょうw
出来立てでも十分に美味しいルーロー飯ですが、一般的な煮物料理と同じく、一晩くらい寝かせた方がより美味しくなります。
また、うな丼などの丼ものと同様、ご飯の種類や炊き方にも拘ると、より美味しく食べられます。
さすがは暑さが半端ない台湾の料理。香辛料の香りが食欲をそそり、うっかり何杯でも食べれてしまう危険な食べ物です。お酒も進むしな!
あー、また台湾に行きてーなー。
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