工具無しで幅広いスマホに対応、自転車用スマホホルダー「BESTEK BTBM01N」レビュー
※現在はこちらのスマホのホルダーをオススメしています。
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自転車やバイクなどにスマホを取付けるのに大変便利なスマホホルダーですが、今年買った「BESTEK BTBM01N」がなかなかいい感じだったので、オススメがてらレビューしておきます。
ポケモンGOや Ingress のような位置情報ゲームはもちろん、ナビゲーションアプリを安全に使うためにも、この手のスマホホルダーは絶対必須。
長らくいろんなスマホホルダーを試してきた管理人ですが、本製品は、幅広い機種のスマートフォンに工具無しで対応できる、という点で非常に優れた製品と感じます。
すでに半年以上、かなりハードに使ってきましたが、信頼度も十分。さらに、ホルダー部とクランプ部を分離できるので、折りたたみ自転車などでも使いやすいという特徴も備えています。
管理人は長らく、自転車用アクセサリの老舗メーカー「ミノウラ」製のスマホホルダーを愛用してきました。
ミノウラ製品は大変作りが良いというか、剛性・質感も含めてサイクリストのおメガネに叶う製品ではあるのですが、スマホを左右から挟み込むタイプのホルダーだと Xperia シリーズで電源・音量ボタンと干渉したり、また、GALAXY S6 edge / S7 edge のエッジディスプレイが操作しづらかったりと、色々とモニョる場面が最近は出てくるようになりました。
つーことで、スマホを四隅で固定するタイプの自転車用ホルダーは無いものか、と探して買ってみたのが、今回の「BESTEK BTBM01N」になります。
ミノウラの自転車用スマホホルダーが3000円前後なのに対して、こちらは1400円前後という安さも魅力。
安いだけに質感も値段相応で高級感は皆無ですが、幅広い Android スマホで側面のボタンと干渉しづらい秀逸なホールド機構と、工具無しでサイズ調整可能という2点が光る、実用的な製品です。
外箱は質素。
中身は、ホルダー本体、マウンタ、説明書、保証書でした。保証期間は1年間。
スマホをホールドする四隅はこんな構造で、
可動式のアームをスマホの長さに合わせてロックする、というシンプルな仕組みです。
ハンドルやアクセサリホルダーなどのバーにマウントする機構はこんな感じ。クランプっぽい。
工具は一切不要。手で装着できるのが特徴。クランプ部がゴム製で金属剝き出しではないおかけで、間にクッションを巻く必要がないのも手軽で便利。
ホルダー部とクランプ部は、写真中央左の4点の穴にはめ込んで結合します。工具なしで後からホルダーを外すことも可能。
この機構のおかげで、折りたたみ自転車を畳む際など、ハンドルにクランプだけは装着したままホルダー部分だけ外す。という運用も「慣れれば」できるので、そういう用途にも便利です。ただし、カチッと言うまでハメ込まないと落ちるかもしれないので十分注意してください。なお、最初は外すのに少しコツがいると思います。
下から見たところ。
横から見たところ。裏面のレバーで長さ調整をロックします。
iPhone を装着したところ。
4点ホールドなので GALAXY のエッジディスプレイもばっちり操作できます。幅広い機種の Android で電源ボタンと干渉しづらい、というのも大きなポイントです。
ホールドしているのは隅の4点だけなので、多くの機種で充電用USB端子と干渉しにくいのも好感。ちなみにこの機種ではイヤホン端子は塞がれてしまっていますが、Bluetooth ヘッドホンを使えば問題ありませんし、強者の中には樹脂製の四隅の邪魔な部分をカットする人もいるようです。
多くの Xperia では電源ボタンや音量ボタンがサイドに配置されていますが、このスマホホルダーはほんとにボタンと干渉しづらくていい感じです。(写真は Xperia Z4)
大きいサイズの機種対応ですが、ケース入りの ZenFone 2 がギリギリという感じ。iPhone 6 Plus / 6s Plus / 7 Plus は裸なら入りますが、ケース・バンパー付きだと無理だと思った方が良いです。iPhone 6s / 7 は問題なく入ります。
説明書によると、対応スマホサイズは横幅3.5~8cm、高さ7.8~16cmとのこと。
自転車にマウントするとこんな感じ。
マウント部分は手でコクコクっと回転できるので、手軽に横画面にすることもできます。
裏からみるとこんな感じ。
この手の製品で一番心配なのはスマホの落下ですが、これに関しては機種やスマホケースとの相性もありますし、正直なことを言ってしまえば高級スマホホルダーでも落下事故は割りと普通に起きるので、落下防止用バンドを自分で用意しておくのが無難です。(この製品に付属の落下防止用ゴム紐は使い物にならないので要注意)
ついでなので他の難点もあげておくと、ミノウラとかの高級スマホホルダーと違って金属パーツがほとんど使われていない事もあってか、色々と遊びは目立ちます。特に、ハンドルに固定するクランプのゆるさは、慣れるまでは気になる部分かもしれません。また、取り付け方向を間違えると、ホルダー側のロックレバーとクランプの干渉も気になるでしょう。(これは正しい方向に付ければ良いだけですが。)
高級機からの乗り換えだと細かい部分で気になる部分はあるかもですが、値段も値段ですし、クランプに関しては一度固定してしまえば街乗り程度で不安になることはないので、個人的には他の利点との兼ね合いもあって、今でもこのスマホホルダーをメインで長期利用しています。
特に、複数の Android 機をリボルバー的に使い分ける僕の場合、異なるサイズのスマホでも工具無しで載せ替えられるメリットはかなり大きくて。あとは、ホルダー部分だけを工具なしで取り外せる、というのもダホンユーザーとしてはすごく大きい。ということで、手持ちのミノウラのスマホホルダーは iPhone しか使わない相方に譲ることにしました。
初見ではそこここに不安を感じるのも事実ですが、使い慣れればその辺の不安はかなり消える、という変わった機種でもありますので、自転車用ホルダーで Android 機のボタンとの干渉に困っているユーザーやスマホ複数台持ちなら試す価値のある、高コスパスマホホルダーの1つという事で、オススメさせていただきます。
参考までに、これまで使っていたミノウラのスマホホルダーのリンクも貼っておきます。こちらもスマホを複数台持ちで無い人ならオススメですので。
なお、自転車用スマホホルダーは、対応するスマホのサイズと対応するハンドル径をよく確認してから買うようにしましょうね。