WordPress 4.7系に対応したW3 Total Cacheプラグインがリリース
2024年8月9日
日本時間の1月18日、Wordpress 向けのキャッシュプラグイン「W3 Total Cache(以下W3TC)」の最新バージョン「0.9.5.2」がリリースされました。
前バージョンの W3TC 0.9.5.1 は WordPress 4.6系までにしか対応していませんでしたが、今回、初めて 4.7系への対応をうたっています。
手元の環境では、Wordpress 4.7.1 に W3TC 0.9.5.1 をインストール後、管理画面に入ると「更新の必要はありません この WordPress のデータベースはすでに最新のものです!」というエラーが出て、一切の管理作業ができない状態ですが、とりあえず、サイト自体はキャッシュを利用して表示できるようなので、開発に進展はあるようです。
前バージョンでは、Wordpress 4.7 系との組み合わせでサイトが全く表示されなくなるなどの症状がありましたので、それに比べれば良くなっている。ということで、もうしばらく待てばいい感じかもしれません。
(ひょっとして、Wordpress 4.6 系に最新版のW3TCを入れてからWordpress 4.7 系にアップグレードしないとだめなのかなぁ…)
こんな記事も読んでみませんか?
- nginx+W3 Total Cache+gzipでのVaryヘッダー嵌りどころメモ【WordPress・Brotli】
- 【WordPress+W3TC】「設定変更後のオブジェクトのキャッシュを防止」機能が付加するクエリストリングの仕様は?
- 【WordPress】AMP対応した&2ヶ月で止めた話(AMP化の勘所・コツのメモ)
- 【WordPress】W3TCが原因で文字化けする場合の対処
- W3 Total Cache+AMPプラグインでnginxが起動しない件を対処【WordPress】
- W3 Total Cacheで「クエリ文字列変数を使ってURIでキャッシュを実行」を有効にできない場合の対処【WordPress】