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Nintendo Switchでも使えるバッファローのギガビット有線LANアダプタを試してみた

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Nintendo Switch をネット接続するなら、やっぱ無線LANより有線LANだよねー。ってことで、割高な任天堂 認証済み「ホリ LANアダプター for Nitendo Switch」ではなく、バッファロー USB-LANアダプター「LUA4-U3-AGT」を買ってみたので、レビューします。

メーカー未検証の人柱でしたが、問題なく使えているし、速度も Switch としては十分なので、オススメしておきます。

任天堂の認証済み製品より安くて、PCでの利用時の性能の良さも魅力です。

パッケージ裏面。通信速度 1Gbps(1,000Mbps)の有線LAN規格「1000BASE-T」に対応し、USB3.0にも対応しています。USB 2.0 だとUSBがボトルネックになる(上限480Mbps )ため、これは良い仕様です。PC利用時にも死角がありません。
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任天堂 認証済みのホリ製「LANアダプター for Nitendo Switch」は、USB2.0 まで対応していないのがイマイチ。流用することを考えれば、こっちの方がお得です。

外観はこんな感じ。
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LEDランプで USB 3.0 / 1000BASE-T 接続かどうかを判別できるのも便利。
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USB 3.0 Type-A端子。3.0なので青色です。
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有線LAN端子。一般的な8P8C(RJ-45)です。
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Switch ドックの裏面や、側面のUSB端子に挿して使用します。
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有線LAN端子を接続して、ランプが点灯すれば準備完了 。
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現バージョンの Nintendo Switch は USB 2.0 までの対応と聞いていましたが、噂通り、やはり USB 3.0 のランプは点灯しませんでした。

というわけで、さっそく通信速度をチェック。Nintendo Switch + ギガビットLANアダプターの通信速度は DL 80~100Mbps / UP 15~38Mbps といった感じ。(十分に高速な回線でテストしています。)
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ネット接続方法毎の比較は別記事にまとめますが、無線LANや有線LAN(100BASE-T)に比べて、ダウンロード速度が約2倍、アップロードは1割~数割増しになりました。

ただ、有線化する人はRTTを重視するので、そこがプライスレスと言えるでしょう。

接続テストの結果が規格の違いほどには伸びない理由には、Switch が非力なことがまず挙げられそうです。また、USB 2.0 までしか対応していないこともわずかには関係しているかもしれません。

いずれにせよ、そういった理由から、この手の高性能な互換品は、ホリの認証済みLANアダプターと性能的には同等なのではないか、と推測しています。

来るべきスプラトゥーン2に備えるべく、Nintendo Switch の通信環境を地道に整えていきたいものですね。

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