かき氷やアイスが溶けにくい、「真空断熱かき氷デザートカップ」が本当に素晴らしい
今年は、とにかく良く"かき氷"を食べた管理人宅ですが、その原因の1つである"ミラクルな食器"を今回は紹介しておきたいと思います。
パール金属の「No.D-998 冷たさキープ ステンレス製 かき氷・デザートカップ 500ml」です。
最近、みんな持ってる"保冷・保温タンブラー"ってあると思うんですが、アレのかき氷カップ版ですな。
見た目はただのステンレス容器なんですけど、実はコレ、真空断熱構造。だから冷たいものが冷めにくいカップというわけ。
それでは、さっそく抹茶のかき氷を作っていきましょう。
容量は500mlもあるのに直径は小さめ。小型のかき氷器でも収まりが良いサイズ感です。
モリモリ削っていきます。
今回はカップを常温のまま使いましたが、あらかじめ水を入れるなどして予冷しておくと、より保冷効果が得られます。特に、アイスクリームのような融けやすいものを入れるときは予冷しておくと良いかもしれません。
さて、こんもりできましたよー。
抹茶シロップと練乳をかけすぎたら、氷の高さがかなり低くなってしまいました。
では、さっそく効果のほどを確認していきましょう。
まず、底のほうをほじくってみましたが、食べ始めてすぐということもあり、全く融けていません。普通の器だと、この時点でもう底の方は融けていたりするので、ある程度の優秀さはもう分かる感じ。
普通のペースで食べ進めていきますが、やはり底の方はまったく融けませんね。
最後の1口くらいになっても、けっきょく底の方の氷は融けませんでした。
シロップをかけすぎたので上の方がしっとりしているのはしょうがないですが、ホントに底の方は最後まで氷の粒が立っている状態ですごい。よほどゆっくり食べないかぎり、最後に融けた汁を飲むハメにはならなさそうです。
難点は雰囲気。やっぱりガラス製かき氷カップの方がキレイだし、よそ様にお出しするには見た目がちょっとなー。という部分はありますが、ともかく、機能面だけでいうなら革新的。珍しく管理人もベタ褒め。今年買ってよかったものリストにも堂々入賞の逸品と思うんです。
最後まで冷たいからか、いつもより、かき氷を食べた後の体温の下がり具合も大きい気がしますので、熱中症予防の観点からも少しは効果があると良いなぁ。
ちなみに僕は、ホームセンターで980円(税込・特価)で購入しました。が、季節ものは既に処分済みかもなので、店頭になければネット通販で買っても良いかもしれません。
ちなみにうちは洗い替えも含めて4つ購入しました。
冷たいものだけでなく、冬の朝のスープみたく、温かいものを入れるのにも便利そうですが、注意書きには温かいものは入れないように書かれているので、注意が必要です。