ニンテンドークラシックミニ「スーパーファミコン」フォトレビュー。ちっちゃカワイイ
本日発売されたニンテンドークラシックミニ「スーパーファミコン」のフォトレビューをお送りします。
外箱。懐かしいあのデザインが再現されています。
外箱裏面。
本体はコンパクトですが、コントローラは当時と同じサイズ。ミニスーファミの時はコントローラが小さくて若干操作しづらかったですが、今回はそういう心配はありません。
同梱品は、コントローラ×2、給電用USBケーブル、HDMIケーブル、取扱説明書です。
給電用USBケーブルは、USB Type A → micro USB Type B。
ミニスーファミ用のACアダプターも利用できますが、一般的なスマートフォン用のUSB充電器も利用できます。ただし、5V 1A(5W)出力対応が必要です。
ミニスーファミとミニファミコンを並べてみました。21世紀感が全然ありません。懐かしさあふれる感じです。
本体のディテールを見ていきましょう。まさにあのアイツ、をそのまま2周りほど小さくした感じの雰囲気です。
ちなみにカセットのスロットは固定。可動しませんが、電源ボタンとリセットボタンは可動。それぞれ機能が割り振られています。
背面。HDMI端子とmicroUSB 端子のみのシンプルさ。
横からみたところ。これこれ。この横からのフォルムがスーファミの特徴なんですよね。
コントローラ端子も形だけは再現されていますが、
接続時はフタを開ける必要があります。
こんな感じでコントローラを接続。
本体とコントローラが揃うと壮観。素晴らしい見た目の物体になりました。
コントローラ端子はWii UやWii用と同形状の端子。実際にWii用のコントローラーを接続すれば使用できるものもありますが、一部機能は使えません。なお、コネクタ部分には抜け防止のロック付きなので、抜く時は両サイドから押す必要があります。
コントローラーの出来栄えは上々。
斜め配置のSTART/SELECTボタン、そしてL/Rボタンの湾曲具合が当時の記憶を呼び覚ます感じです。
裏面。正直、裏面はあまり見た記憶が無いのでノーコメントで。
電源をONするとLEDが赤く光ります。
基本的なインターフェースはミニファミコンの時と同じです。関係ないけどこのインターフェース、スーパーマリオコレクションを彷彿とさせるものがあるんですよね。
未発表のスターフォックス2も収録。
名作系マリオも入ってるし、
聖剣伝説2やゼルダの伝説 神々のトライフォースなどの超大作も入っていてオトク感があります。
どこでもセーブ可能な中断ポイントリスト機能も搭載。1ソフトあたり4箇所まで、セーブ可能です。
とりあえず、フォトレビューはこんな感じで。
リビングに置いておくとちっちゃくてカワイイ感じなので、ちっちゃいもの好きにはたまらないと思います。
価格は7,980円(税別)とミニファミコンに比べて少しだけ上がりましたが、コントローラーがフルサイズになったというのはかなり大きい感じ。
まだプレイはしていませんが、聖剣伝説2のマルチプレイが満足行く環境で出来るってのは、何気に大きいような。つか、そのために買ったというのは嫁には内緒です(笑)。
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