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お尻が痛かったので自転車のサドルにサドルカバーをかけた

 2022年4月17日
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僕は自転車マニアってわけでもなく、まぁ、草履くらいにしか思っていないわけですが、DAHON の Boardwalk D7 のサドルだけはどうにも我慢ができなくて、最近、ようやくサドルカバーを掛けました。

いやね、噂には聞いてはいたんだけども、初期装備品のサドルで尿道を傷めてしまったようで。高熱を出して1週間くらい倒れていたんですよね。まぁ、それだけじゃなくて、締切やら突発作業やら、あとは、遊びの予定が立て込んでたのに1つもキャンセルしなかった、とかとかで無理が祟ったのもあるわけですが。

というわけで、購入したのはこちらの商品。「Oture 自転車サドルカバー」。

※現在は、こちら↓のサドルへの交換をオススメしています。サドルカバーより効果が圧倒的に高いです。

低反発の肉厚なサドルカバーで、厚さは4cm。凹むべきところが凹んでいるナイスな形状です。

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裏面は袋状になっており、マジックテープで固定する方式になっています。

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日本語の説明カードも付いています。サイズは幅18cm×長さ30cm。ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、折りたたみ自転車などのサドルの小さな自転車向けです。普通のママチャリにはサイズが合いません。

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マジックテープはこの位置。

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こんな感じで前後からサドルにかぶせて、

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裏面をマジックテープに貼り付けるだけで設置完了です。

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裏から見ると不格好ですが、サドルを下から見る機会はそうそうありませんから、見た目は問題ありません。

ただ、この自転車の茶色いサドルは割と気に入っていたので、カバーをかけちゃうこと自体が少し残念と言えば残念です。

一方の装着感はかなりいい感じ。ガチガチだったサドルがママチャリ的ふんわり感に変わります。特に、長時間乗車時の負担感がほぼ無くなったので、どれだけでも走れそうな気分になります。

買ってから10日くらい経ちますが、今のところ、数時間連続で乗車しても股間が痺れません。以前は30分も乗ると痺れを感じていたので、これはかなりの効果と言えるでしょう。

心配だったサイズも問題なし。Boardwalk D7 のサドルは幅16cm、長さ28cmということで、このサドルカバーより縦横2cmずつ小さいのですが、実際に取り付けてみると、まるで測ったように本当にぴったりのサイズでした。

また、マジックテープがズレないかも心配でしたが、長時間乗っていても今のところはズレることはありません。これくらい安定しているなら、ズレたとしても直す頻度はかなり低そうなので、許容範囲と思います。

Amazon では結構売れてるサドルカバーのひとつのようなのですが、この自転車との相性、という部分では検索しても出てこなかった記憶があるので、そういう意味ではこの記事は参考になるはずです。

繰り返しますが、Boardwalk D7 のサドルの「いい雰囲気」は爆発四散してしまうサドルカバーなので、機能を重視する人向けの製品だという点だけは理解しておいてください。

しかしあれですね、ホント、ママチャリっていうのは何も考えずに乗れるように出来ているんだなぁ、と、この手の自転車に乗っていると感心することばかりです。とはいえ、折りたたみできるという強みは本当に素晴らしいので、少しずつノウハウと道具と技を貯めていきたいとは思っています。

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