ナイアンティック、ARゲーム「ハリー・ポッター」を発表

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世界的にヒットしたARゲーム「ポケモンGO」を世に放ったナイアンティックは8日(現地時間)、スマートフォン向けAR(拡張現実)ゲーム「Harry Potter: Wizards Unite」を発表しました。公開時期は2018年のどこかとみられます。

ゲーム内容も一部ですが明らかにされており、プレイヤーはさまざまな呪文(スペル)を覚え、GPSを使ってリアルワールドの近隣や都市などを探索し、伝説のビーストを発見して戦うものになるとのこと。また、より強力な敵を倒すべく仲間たちと強力して戦うこともできるそうです。

公式発表によると、「Harry Potter: Wizards Unite」は、ワーナー・ブラザース インタラクティブ エンターテイメント等と提携して開発されますが、技術的には、これまでのナイアンティックのプラットホームを活用したものとなるとのこと。

このことから、ポケモンGO のポケストップやジム同様、ナイアンティックの旧作品「Ingress」のポータル位置情報の多くが「Harry Potter: Wizards Unite」にも反映されることとなりそうです。

今回の作品もポケモンGO同様、ヒットしそうな予感がします。ただ、現実世界への影響を考えてか、Ingress に比べてかなり保守的なゲーム設定に調整してあったポケモンGOと比べて、より Ingress 寄りになるとするならば、ポケモンGOの時とはまた異なる諸問題が顕在化するようになるかもしれません。

ソース:

Hatena Pocket Line

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