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【2017年版】今年、僕が買って良かったものまとめ

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管理人にとっての2017年は、引っ越し先で生きていくための「環境整備」に明け暮れた年となりました。

何かあるとすぐ「死んじゃうー」が口ぐせ。温度・湿度・騒音・肌触りとかとか、あらゆる面で「生存可能領域」が極端に狭い生き物である僕としては、地球って惑星は何かと気に入らないことが多い星でして。なんやかんやで買い物も多くなりがちなわけ。

ということで、そんな僕が2017年に購入して本当に良かった、居心地良くなったかも、この星で生きていけるかもー。と思えた商品をまとめて紹介していきます。

万人にオススメかどうかとは関係なく、とにかく、僕が満足した商品だけを書いていくことにします。

和平フレイズのご飯釜

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2017年買ってよかったものリスト、堂々のトップは和平フレイズのご飯釜です。

ZEH補助金をかなぐり捨ててまでキッチンにガスを入れたのは旨い飯が喰いたいから。

これまでずっと鉄器で飯を炊いてたんですが、次第にメンテが面倒になってきちゃいましてね。

何も考えずに食洗機にぶち込めるガス炊き用の炊飯釜を探してて、たどり着いた先がこちら。というわけ。

水量用の目盛り付き。釜の中でお米も研げる(取説には米を研ぎ禁止って書いてあるけども、セラミックコートだからそうそう剥がれない)。テフロンコーティングじゃないから長持ちしそうだし、こべり付きも少ないから楽。

なんでか味も前より美味しくなってしまったせいで、いい歳こいてご飯をお代わりするようになってしまい、今年、うっかり太ることになったA級戦犯が堂々のトップです。

電気炊飯器に比べてお値打ちなのもいいんだよね。

レビュー記事はこちら。

内窓「インプラス」+「防音合わせガラス ソネス」

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寝室を静かにした~い。ってことで後付けした内窓。いわゆる2重サッシってヤツです。

おいおい、去年建てて、もうリフォームかよ。って話なんですが、なんというか、寝室に関しては、自分の体内の音が気になるくらいの静寂を追求したくてですね。行き着いた先がコレ。

朝が遅いタイプのクセに小さな音でも気になる僕にとっては、早朝のカラスの鳴き声や新聞配達のバイク、あと、出勤時間帯の近所の車の音がダメでダメで。

でも、これを導入してからは、その手の時間帯に起こされることが無くなりました。これで夜更かしし放題です。

外壁自体の防音性能も問われてくるレベルにはなるので、導入にあたっては注意も必要ですが、僕にとっては革新的に「今年、買って良かったもの」ということで間違いのない商品です。

ただ、欠点はその重さ。普通の2.5倍もあるから開閉が少し大変。実はそのさらに2倍の重さの業務用ってのもあって、そこまで行くと、ガラス張りの空港に使われてる窓と全く同じ製品だと聞いています。

ホントはその業務用を入れたかったのですが、カタログスペックで5dBしか変わらないのと、「多分、重すぎて奥さんの力では窓が開きませんよ」と言われたので断念。

あとは、そのクラスだと引違い窓じゃなく、ハンドルでロックできるタイプの縦すべり窓にしないと防音性能が確保できないってのもネックで。

図らずも僕の生存可能領域の狭さを再認識せざるを得なくなったお買い物だったと言えるでしょう。

製品情報はこちら

パナ換気口用のPM2.5対応純正フィルター

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以前も紹介したことがある、パナソニック エコシステムズ ベンテック製の換気口用のPM2.5対応フィルターです。

前からちょくちょく触れているとおり、僕はハウスダストアレルギー持ちなのですが、流入空気の100%がこのフィルター経由の区画へ行くと、自然と目頭と鼻腔が開くからすばらしい。

高気密住宅にお住まいなら、攻撃的なまでの空気の綺麗さを楽しめる逸品です。

レビュー記事はこちら。

コクヨの家庭用シュレッダー

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コクヨのデスクサイドマルチシュレッダー「KPS-MX100W」です。

金融系の用紙やら、個人情報の書いてある書類など、センシティブな紙ものが増えたので購入。

もともとは書斎に古紙置き場を作っていて、ゴミの日にまとめて捨てるサイクルにしていたのですが、これを買ってからは、いきなりシュレッダーへGO。で便利です。

このフローにしてからは、机の周りが常に片付いていて大変に気分が良い。裁断した紙は古紙として分別する必要が無いのも、生産性改善に一役買ってくれます。

CD/DVDの裁断にも対応しているので、データのカジュアルな破棄にも活用できるのもポイントと言えます。

ニンテンドースイッチ

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この歳になっても、まだ、こんなにもゲームにハマるもんなのか、と、自分でもビックリのゲーム機。発売日に購入ましした。

これのお陰で「今年は2週間くらいハイラルに住んでたなー」という、おかしな実感と思い出が出来てしまいました。

いやね、ゼルダをやりすぎてて、2週間ぶりくらいに表に出た日があるんですって。そしたら、本気でこの世がゼルダのフィールドに見えちゃって。もう、遠くに見える塔とか、「行って登らなきゃ!」って本気で思っちゃう。そのくらいのやりこみ度だったわけです。

"僕が朝何時までプレイしていたか" が、ゲームの面白さを表す新しい指標になるんじゃないかってくらい、どのゲームも夜遅くまでプレイしてたのが印象的。

ちなみに、ゼルダBOTWは朝9時。スーパーマリオオデッセイは朝2時。スプラ2は朝5時が最長プレイ時刻。(わりと朝は普通の時間に起きてるんですよ)

ホントにゼルダBOTWは酷くって、リビングのオットマンに座って、腿に肘をついたまま連日プレイしていたら、今でも腿のその部分が古傷のように痛むことがあるというレベル。そう、ゲーム中に姿勢を変えるのを忘れるくらいハマッてたわけです。これは僕のゲーム史においてもなかなか優勝感のあるエピソードと言えます。

とりあえず、スイッチ版「どうぶつの森」が出たら1人1台要るよね。みたいな話を毎月こまめに嫁から刷り込まれているので、そのうち台数が増えそうです。

ニクサス

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英語名「niXaX」。発音的には "肉の創世記" かよ?ってな名前なんだけども、その名に恥じない、超高速&超高性能肉叩きマシン。

関の刃物祭りで衝動買いしたんだけども、大量の彫刻刀がズラッと並んだ革新的な機構が特徴的。さすがは彫刻刀メーカー。

攻撃力の高い激安お肉から僕の親知らずを守るために購入。こいつでぶっ刺しまくればワンランク上の柔らかさになるからステキです。

日本メーカーらしくもなく、刃物なのに食洗機対応ってのも好評価。さすがは世界の関の刃物です。

日本では主にとんかつ肉用途を全面に押し出して販売されている「ニクサス」ですが、北米では同じ製品をステーキ用として販売してると伝え聞いております。

Amazon Echo

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色々とお便利なスマートスピーカー。もう Alexa なしでは生きていけない体になってしまいました。

Google Home の方がいい。という意見も多いのですが、Alexa の方が色々と合理的だし、CUI感が少ないってのが評価ポイント。

ある程度複雑なことをやろうとするなら、Google Home のアプローチは、ユーザー教育の面で無理があると思うんですよね。

あと、Google Homeって、なんだか Wi-Fi 接続周りがおかしいと思うんですが、ウチだけですかね。

Google Homeより音質がいいってのも大事なポイント。「Alexa、クリスマスの曲を流して?」って言ってんのに音質が悪かったらカッコ悪いし。まぁ、外部スピーカーとか Google Home Max 使えばいいんでしょうが。

よく言われる "タイマーの残り時間の確認" とかも、セットされたタイマーを確認できる分、Alexa の方が合理的だと思うし、これはもう、哲学的な領域になってくるのかもだけども、国内で5GHz帯Wi-FiをW52のみに制限している Amazon デバイスの方針って、こういう画面レスなデバイスでこそ生きてくる部分だと思う。とかとか。

あと、Google Home の方がいいと思ってる人は、騙されたと思って Alexa を英語に切り替えて使ってみるといいと思う。全然印象変わるから。

英語にしたからといって海外版で有効になってる機能を使えるわけではないけども、通常の認識率だけじゃなくて、曲名やアーティスト名の認識率もかなり改善する。

国内版はまだアンロックされていない機能が多いので将来も楽しみ。音声認識率は Google に一日の長があるけれども、将来的には改善の余地はあると思ってます。

パナソニックの深型食洗機

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去年、忙しくて「買ってよかったもの」の記事を書けなかったからエントリ。去年買ったものです。

元々、食器は全て食洗機で回す生活でしたが、深型ビルトイン食洗機にしてからは、調理器具すらも手で洗わなくなりました。包丁以外は。

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しかしながら人間というものは強欲なもので、この生活に慣れてくると、今度は「これってば、予洗い不要になって、ディスポーザー直結で残菜をそのまま放り込めるようにならねーかなー。あー、生きづれー。」と思うように。

これ、いいアイディアだと思うので国内住設機器メーカーさんは参考にするように。

ちなみに、幅60cmタイプの食洗機とも迷いましたが、お玉や菜箸、大物を立てて入れられるのは正義だと思うので、これはこれでアリ。

ああ。もう、息をするのも面倒くさい。

製品ページはこちら。

三菱のスチーム式加湿器「roomist」

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正直、これを入れるかは悩ましいところなんだけども、他に選択肢が無いから消極的に買った製品

最近の家ってのはやたらと乾燥するものらしくて。全く結露しないのは助かるとはいえ、冬場は湿度が30%以下まで下がって生産性が下がっちゃう。そこへエアコンを付けるとちょっと目が痛くなるレベル。

デスクワークの生産性を考えると、やっぱり湿度は47%(±数%)を維持するべきだよね。ということで、買った加湿器がこちら。

以前はダイニチのハイブリッド式を使っていて、静音性は圧倒的にそっちのがいいんだけども、衛生面を考えるとスチーム式がいいのかなぁ。と思ってこちらにした経緯がある。

正直、手入れはなかなか大変だけど、長く使っているうちにどこが汚れるのかが分かってくる。でも次買うならまたダイニチとか空気清浄機の加湿機能かなぁ…。とも思ってる。

とりあえず、製品に納得してるかどうかってよりも、湿度が上がるっていうことに対して、買ってよかった。という製品です。

疑義ありなので製品ページのリンクは貼りません。

アイリスオーヤマのサーキュレーター

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今年の冬は、"エアコンで頭寒足熱" をテーマにしてまして、それを実現する最後のパーツになってくれたのがこちらのサーキュレータ。

家の中では年中同じ服で過ごしたいタイプの僕なんですが、エアコンだとどうしても頭ばかりが温まりがちで、足元が寒い。でも、サーキュレータを入れたら足の寒さが劇的に改善。ものすごく居心地が良くなりました。

普段は、床に置いて天井に向けて使っています。

床暖房とエアコンを併用している環境でも、サーキュレータの有無でかなり足先の暖かさが変わるというのは予想外でした。

今では、これと「ひざ掛け」だけあれば、パジャマのまま冬場のリビングでオットマンの上に素足を投げ出しても足先までホカホカです。

あとは、暖房を入れた書斎で、頭が暑くてボーっとする症状がかなり改善されました。

引っ越し前は、オイルヒーターでデスクの足元を輻射式で温めていたのですが、ここでそれをやると電気代がどえらいことになりそうなので…。

まとめ

僕の消費性向がかなり変わってきたこともあって、結果的にデジモノ少なめになった2017年の「買ってよかったものまとめ」。

他にも、キャンプ用のウルトラライトチェアとか、今年はFireタブレット安かったねー、とか、Fire TV の新型もリモコンの接続安定性がかなり改善されてよかった、とか、Fossil Q Marshal が普通に時計としてかっこよかった、とか、輪行袋とか、単3駆動の自転車ライトとか、Hettichのレールに惚れて買った綾野の食器棚とかとか、いろんなものを買いましたが、今年のテーマが環境改善だったことを考えると、今回あげたものが投資対効果が高かったなー。と。

なんというか、スマホ界隈はもう新鮮味に欠けて、今、国内でおもしろいのはスマートスピーカーとかスマートホーム界隈なんじゃないかなー。とは常々思ってて。

最近、興味があって調べている製品も、LIXILが発表したスマホ対応の宅配ボックスとか、スマートスピーカー対応のスイッチプレートとかばっかりだし、あとは、インターホンや電話機も将来的にはスマートスピーカー対応になるのかも、とかとか。色々と妄想が膨らんでいる状態です。

残念なのは日本国内の各種規制で、例えば、日本では低圧でも電気工事士の資格が必要。もったいない感じしかないわけです。

民間の生産性を上げるという観点からすると、電気工事士、技適、5GHz帯Wi-Fiの3つの壁を取り払わないと、国際的な競争力って上がらないんじゃ?という気がして仕方がない今日このごろ。

ねぇそう思いません?総務省さん。

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last update 2017年12月28日

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