Visual Studio Codeで、特定の言語にだけ効く設定を書く【言語指定でのエンコード固定と自動判別】

Visual Studio Codeで、特定言語にだけ効く設定の書き方をメモしておきます。

結論から言うと、「ファイル」メニュー →「基本設定」→「設定」で、ユーザー設定に例えばこんな感じで書く形になります。

"[html]": {
    "files.autoGuessEncoding": true,
},
"[php]": {
    "files.encoding": "utf8",
}

言語名については正確な記述が必要ですので、「表示」→「コマンドパレット」→「Preferences: Configure Language Specific Settings... 」から、
how_to_open_sjis_file_on_vscode_8

言語を選択し、プレースホルダを作成してから設定を編集すると良いでしょう。
how_to_open_sjis_file_on_vscode_1

例えば、冒頭のサンプルコードであれば、特定の言語の場合だけ文字コードを自動判別、PHPの時はかならずUTF-8の文字コードでファイルを開く。という設定になります。

Visual Studio Code の文字コード自動判別は怪しいことがあるので、特定言語の文字コードを固定するときなんかに便利と思います。

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