【ルンバ】バーチャルウォールのビームを絞る手軽な方法

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お掃除ロボット「ルンバ」には、進入禁止エリアを設定できる「デュアルバーチャルウォール」という周辺機器があるのですが、今回は、その使い方のTIPSを紹介します。

「デュアルバーチャルウォール」には2つのモードがあります。1つは、最大3メートルの壁を作れる「バーチャルウォールモード」。もう1つは半径30センチメートルの円形の進入禁止エリアを設定できる「ヘイローモード」です。

長い間ルンバを使っていると少し気になるのですが、この「バーチャルウォールモード」のビームってのが意外と絞られていなくて、期待したよりも少し広い範囲を進入禁止にしてしまうんです。

それの何が問題かというと、たとえばこういうエリアで、左のソファーの下に入って欲しくない。という時なんかに、
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こんな感じでソファの下に「バーチャルウォールモード」で設置しても、
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ソファーの下だけでなく、バーチャルウォールよりも奥の右側のフローリング全体が立入禁止になっちゃうことがあるんですよ。
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こういう微妙に細かい制御ができないと色々と面倒。

まあ、今どきだったら、そういう細かいところはダイソンのコードレスクリーナーとかで掃除すれば良いじゃん、と割リ切ることも出来るには出来るのですが、手軽に対策出来るなら、手で掃除機をかける範囲は少ないに越したことがないのも事実なわけで。

ということで今回は、このバーチャルウォールモードの進入禁止ビームを手軽に絞って、もっと細かい進入禁止の指定ができるようにする方法を、小ネタとして紹介しておきます。

いきなり結論になってしまうのですが、この様に、ルンバが当っても倒れないような小箱をバーチャルウォールの隣に置いてやれば、その影になっている部分にはルンバが入ってくれるようになります。
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我が家は白を基調にした内装のため、バーチャルウォールが効きやすいという、特殊要因があるのかもしれませんが、この技を使うようになってからは、かなり細かなルンバの制御が出来るようになりました。

前回紹介した方法は、物理的にルンバの立入禁止エリアを設定するものでしたが、今回は、「ここまではルンバに入って来て欲しい」という場所を、物理的でなくバーチャルウォールで指定する方法。物理的な壁を用意する必要がないので、設置も今回の方法の方が手軽です。

この2つの方法を組み合わせれば、ルンバに入って欲しい場所と入って欲しくない場所とをかなり細かく指定することが出来るようになるので大変便利です。

ルンバをお使いの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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