セブンイレブン、「らくらくメルカリ便」の取り扱いを開始。5月7日より
フリマアプリ「メルカリ」は26日、全国のセブンイレブンでの「らくらくメルカリ便」の取り扱いを2018年5月7日(月)より開始すると発表しました。
これにより、全国20,286店舗(2018年3月末現在)のセブンイレブン店頭から「らくらくメルカリ便」の発送が可能となります。
これまで「ファミリーマート」「サークルKサンクス」及び、ヤマト運輸の営業所からのみ発送可能だった「らくらくメルカリ便」ですが、全国に多数の店舗を構えるセブンイレブンからも発送が可能となることで、一気に利便性が向上しそうです。
なお、セブンイレブンでの発送方法は、現在のファミリーマートなどと同じになるとのこと。
具体的には、店頭の端末に QR コードを読み込ませて受付表を発行し、発送したい梱包済み商品と合わせてレジに持っていく手順となります。
60サイズ以上の小包サイズに限ってみれば「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」の送料は同じですから、出品者目線では、郵便局やローソンを利用する機会は少なくなるかもしれません。
また、現状では「ゆうゆうメルカリ便」はアプリからの出品時のみ利用可能な配送方法となっていますが、「らくらくメルカリ便」にはそのような制約が無いのも強みです。
そのため小型の発送物の場合でも、PCからの出品者は「ゆうゆうメルカリ便」のゆうパケットを利用するか、それとも近くで発送できる「らくらくメルカリ便」のネコポスを使用するか、悩ましい場面も出てきそうです。
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