ダイソンのソフトローラークリーナーヘッドを水洗いしてみたらスッキリした
昨年から使い込んでいるダイソンのコードレスクリーナー V8 Fluffy なんですが、ホントに便利すぎてキッチンとかを水拭きもせずにガンガン掃除していたところ、微妙になんだかローラーヘッドが汚れてきた気が…。ということで、思い切ってクリーナーヘッドを洗剤で水洗いしてみました。
結果は大成功。買ったときみたくピカピカに。掃除した後の仕上がりも明らかにスッキリするようになりました。
ってことで、V8 / V10 あたりを持っている人はたまには水洗いするといいよ。という記事を書いておきます。
ソフトローラークリーナーヘッドのローラーなんてどうやって外すんだよ、と最初は思いましたが、実は、硬貨があれば工具無しで簡単に外せます。
回すところはこのダイヤル。
横向きがロック、縦向きがロック解除ですので、縦向きにしてやります。
ロックレバーを解除したら、サイドカバーを矢印の方向に回せば、
簡単にローラーを外せます。
サイドカバーは水洗い不可なので外しておきましょう。ちなみにサイドカバーには髪の毛が大量に絡まってました。髪質次第では絡まらない気もしますが、ついでにキレイにしておきましょう。
サイドパネルを外してあれば、サブのローラーも簡単に外せます。
ハイ。バラバラにできました。
あとは何も考えずにジャーっと水洗いしてやります。僕はキッチンの油が気になったので、自己責任で洗剤洗いしてみました。
ここで他社製品だと汚れた水が出てくる気がするのですが、面白いことにダイソンのローラーは水がほとんど汚れてない。不思議。なんか材質とか良く考えて作ってあるんですかね。
洗ったら浴室などでブンブン振って水を切ってから自然乾燥します。乾燥時間は24時間が推奨だそうです。
が、僕はせっかちなので除湿機で急速乾燥。大体1時間でカリカリに乾きました。
というわけでピカピカに。乾燥直後は毛が固まっていますが、指で整えればまたフワフワになります。
あとは分解するときと逆の手順で組み立てて、
最後に動作確認して、ローラーヘッドのクリーニングは完了です。
ダイソンはヘッドの出来の良さが吸引力の秘訣な気がしますので、ローラーヘッドをたまにクリーニングしてあげると仕上がりの良さをキープしやすいと思います。
ローラーヘッドはシリーズ間で互換性は無い場合があります。買い替え時は、自分ダイソンに対応しているものを買うよう注意しましょう。
機種選定の記事以来、ダイソンの記事を書いていないのですが、実のところ、ダイソンはめちゃくちゃ気に入ってまして、我が家では2台買いました。
僕のオススメは軽いタイプと強力なタイプの2台持ち。
V11 以降の吸引力重視タイプなら、コード付き掃除機に匹敵する吸引力。布団のダニ取りもこちらの方がキレイになる気。重いのが難点ですが、握力と腕力がある方なら圧倒的にこちらがオススメです。
そして、軽量タイプも持っておけば、力の無いご家族でも扱いやすいですし、2台あれば片方のバッテリーが切れても予備がある安心感があります。
また、ダイレクトドライブクリーナーヘッドが付いている Absolute なんかはカーペットの掃除も楽なのでオススメです。
ダイソン新参 says:
5年前
ダイソンに問い合わせた時、洗剤を使って洗うとニオイが出るので推奨しないと言っていましたが、ニオイしますか?
ひろも says:
5年前
いつも洗剤洗いしたあと、除湿機か乾燥機で急速乾燥しているので、特にニオイが気になった記憶はありませんね。