Amazon Alexaが正しく反応しない時に、それが間違いだと教える方法
とっても便利な音声アシスタント「Amazon Alexa」ですが、時折、すっとぼけた回答を返す事があります。
今回は、そんなときに、それが間違いだよ、と教えてあげる方法をまとめておきます。
例えば Alexa のスマートホームスキルで機器名の聞き取りに失敗する場合など、スマホ版 Alexa アプリやWEB版のAlexaサイトから次の操作をすると、それが間違いであることを Alexa に伝えることができるのです。
Alexaに間違いを教える方法
一番カンタンなのは、下のリンク先から Alexa に間違いを伝える方法です。
スマホの場合は Alexa アプリが、PC の場合は WEB ブラウザ版の「音声履歴を確認」画面が開きます。
ここで、問題の会話を探して、右の「∨」を開くと、
「Alexa のサービスは満足いくものでしたか?」と表示されます。問題なければ Good(上向き親指)、間違いなら Bad(下向き親指)ボタンを押します。
「フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。」と表示されれば完了です。
あとは Alexa が賢くなってくれるのを祈って待っていればOK。
余談ですが、聞かれたくないセンシティブ情報を Alexa に話してしまった場合は、この画面から「録音を削除する」を押せば消してもらうこともできます。
アプリからの「音声履歴を確認」の開き方
先のリンク先が開かない場合は、Alexa アプリから直接開くこともできます。
開き方は、ホーム画面の「その他」→「設定」から、
「Alexa プライバシー」→「音声履歴の確認」です。
「Alexa プライバシー」画面からは他にも様々な情報が確認できますので、興味のある方を覗いてみると良いかもしれません。
最近は Alexa も賢くなり、以前のように「照明を消して」とお願いしたらリストの「照明」を消そうとする、といった事はほぼ無くなりました。かつてはそういった場合、「消して」の代わりに「オフ」に言い換えるなどの工夫もしたものですが、本当に安定動作するようになったと思います。