マイクロソフト、国内でもSurface Goを8月28日に発売。一般向けは64,800円から

 2024年8月9日

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日本マイクロソフトは11日、Surface シリーズの新製品「Surface Go」を国内でも発売すると発表した。

発売日は8月28日。予約開始日はWi-Fi モデルが7月12日。LTEモデルも年内に発売開始予定。

価格は一般向けが64,800円から。法人向けが52,800円から。教育機関向けが47,800円から。

一般向けはWindows 10 Home(Sモード)、Office Home & Business 2016を搭載。法人向け、および教育機関向けは Windows 10 Pro を搭載。

従来の Surface 同様、別売りの「Type Cover」を着脱式キーボード兼カバーとして利用する 2-in-1 スタイルを踏襲しつつ、Surface シリーズとしては最薄、最軽量のモデルとなっている。

一般向けモデルの主な仕様は以下のとおり。

型番MHN-00014MCZ-00014
価格64,800円82,800円
CPUPentium Gold 4415Y
(2コア/4スレッド、1.6GHz)
グラフィックIntel HD Graphics 615
メモリ4GB8GB
ストレージ64GB eMMC128GB SSD
ディスプレイ10インチPixelSense液晶
10点マルチタッチ対応
(1800×1200、3:2)
通信機能IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
I/FUSB Type-C
3.5mmヘッドフォン端子
Surface Connect
microSDXCカードリーダー
カメラリアカメラ:8M
インカメラ:5M
顔認証搭載
本体サイズ245 × 175 × 8.3mm
重量約522g
(Type Cover別)
電源24W ACアダプター
バッテリー約9時間持続
(ビデオ再生時)
OSWindows 10 (Sモード)
OfficeOffice Home & Business 2016
保証メーカー保証1年

この他にも、ファンレス、Surface Proに比べてACアダプタが小型、傾き検知対応のSurfaceペン(別売)などの特徴がある。

なお、Windows 10 Sモードは Microsoft Store から解除可能。ただし、一旦Sモードを解除したPCについては、再度Sモードに戻すことはできない。

TypeCoverの価格は、当サイトの推定では15,400円前後になるものと思われる。

※価格は全て税別

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