Anker、車向けオーディオレシーバー「Anker Roav Bluetooth レシーバー B2」を発売
Anker は2018年10月18日、Bluetooth 4.1 に対応した車向けのオーディオレシーバー「Anker Roav Bluetooth レシーバー B2」を発売すると発表しました。
価格は2,499円。ただし、Amazon.co.jp でのみ、初回300個限定で500円OFFでの販売となります。
Bluetooth 非対応のカーステレオなどで利用するのに便利な機能を搭載した製品で、Bluetooth 接続したスマホの音楽を AUX 接続したカーステレオで聞けるようになるだけでなく、ハンズフリー通話機能も搭載。エコー抑制、CVCノイズキャンセリングによる快適なハンズフリー通話も可能とのこと。
また、英CSR社製の高音質 Bluetooth チップセットを採用することで音質も追求しているとのことです。
主な仕様は以下のとおり。
- Bluetooth 4.1 Class 2 対応、通信距離10m
- 重さ:約21.5g
- 対応プロファイル:A2DP v1.2 / AVRCP v1.4 / HFP v1.6 / HSP v1.2
- 付属品:AUC / 2-in-1 Micro USB 電源ケーブル、取扱説明書
- DC入力5V
- 18ヶ月保証
本製品にはバッテリーが搭載されていないため、利用時はカーチャージャーなどからのUSB給電が必要です。
世間にはバッテリーが搭載されている Bluetooth レシーバー製品も存在しますが、車で使う用途であれば、車のアクセサリー電源OFFと連動して Bluetooth 接続が切れた方が便利だと思うので、これは良い仕様なんじゃないでしょうか。
また、カーステレオとの接続だけでなく、Amazon Echo などのスマートスピーカーと外部スピーカーの接続を無線化する用途にも便利そうです。
Bluetooth 4.1 対応のため省電力。というのも売りです。
なお、現時点の情報では対応コデックは不明となっています。