「Button Mapper」でスマホのボタンに機能・アプリを割り当てる方法
Android スマホなどの物理ボタンやソフトキーに、自由に機能やアプリを配置したい、という時に大変便利なボタン配置変更アプリ「Button Mapper」を紹介します。
以前、「All in one gestures」という超便利なボタンカスタマイズ用アプリを紹介したことがあるのですが、そのアプリが2018年前半に Google Play ストアから突如として消滅。仕方なく探した代替アプリがこちらです。
ダウンロードは以下から。
使用時には、 Android の「設定」→「ユーザー補助」の権限設定が必要です。(アプリ起動時、設定画面が自動的に開きます)
「Button Mapper」では、Android の物理ボタンや、ソフトキーに、様々な機能を割り振ることができます。
カスタマイズ可能なボタンはこんな感じ。
ヘッドセットボタンに特定のアプリの起動を割り当てたり、ボリュームボタンの長押しで画面の明るさを変えるなど、Android の物理ボタンに様々な機能を割り振ることができるわけです。
少し分かりにくいかもしれませんが、現在の新しい Android 機では、基本的に、ホーム・戻る・アプリ切り替えボタンのカスタマイズは効きません。が、機種や OS のバージョンによっては、戻るボタンとアプリ切り替えボタンの配置を逆にする、といった設定も可能です。
設定方法は簡単で、カスタマイズしたいボタンをタップして、「Customize」をオンにし、シングルタップ、ダブルタップ、ロングプレスのそれぞれに好みの機能を割り振るだけ。
割り振れる機能は、一般的なボタンカスタマイズアプリ同様、アクション、アプリケーション、ショートカットの3種類です。
類似アプリもありますが、戻るボタン、ホームボタン、アプリ切り替えをワザと今でも残している、ということであえてこちらのアプリを紹介させていただきました。
どうせ動かないこれら3つのボタンの設定が邪魔な場合は、次のアプリに乗り換えるのも手と思います。
なお、こちらには物理ボタンの追加機能なども用意されています。
自分好みのアプリを使うと良いのではないでしょうか。