業務スーパーの「タピオカドリンク ミルクティー」がなかなか本格的
最近はあちこちにゴンチャ(貢茶)ができたので、本格的な台湾のタピオカドリンクを日本でも手軽に飲めるようになりましたが、ゴンチャのLサイズに色々トッピングすると、あっという間に2人で1,400円くらいになっちゃって、ちょい高い。
で、ちょうど昨日、暇つぶしに俺たちの「業務スーパー」に行ってみたら、こんな気になる商品を発見。
「タピオカドリンク ミルクティー(4食入り)」。お値段は298円(税別)。
こちらの商品、なんと飲み物なのに冷凍ケースに入っており「要冷凍」。しかも、タピオカドリンクの肝とも言える、あの太っいストローまで付いてる。
ストロー入りの冷凍食品なんて聞いたことないなー、と感心して勢い余って購入。
作り方はこんな感じ。電子レンジと湯せんの2つの方法から選べます。
なんとなーく湯せん調理の方がちゃんとタピオカに火が通る気がしたので、今回は湯せんで作ってみることに。
中身はこんな感じ。紅茶の中にタピオカが漬け込んであります。そしてあのストローも入ってる!
ってことで、お湯を用意して、
湯せんします。
4分待ったら、
グラスに注いで、
牛乳を150ml用意して、(うちは健康・味のバランスを考えて低脂肪牛乳(≠ 低脂肪乳)ですが、本来のレシピは牛乳です。)
注いで、
氷を100g入れたら、
ストローを挿してハイ、完成です!
肝心の味の方ですが、なるほどこれはコスパ王という感じ。量に対してタピオカ多めで大満足だし、そのタピオカも「もちもち」でけっこううまい。本格的。
あまりにタピオカが本格的なので調べてみたら、これ、台湾製造じゃないですか。なるほどね。
ゴンチャと比べるとタピオカが一回り小さいかなぁ、という気がしなくもないのと、紅茶がもっと美味しかったら言うことない気がしなくもありませんが、税込み1杯80円+牛乳代が30円だとすると、実質1杯110円ですからね。この値段でこの味と満足感は凄い。
ちなみに僕、ゴンチャ発祥の地である台湾南部の高雄とか日本のゴンチャにも行ってまして、日本と台湾のゴンチャはほぼ同じ味だと思ってるんですが、業務スーパーのこいつもあからさまにそっち系を狙ってる路線。ゴンチャを100点だとすると、75点くらいの似てるっぷりかも。という感じです。氷の溶け方が早いともうちょいスコア下がるかもだけど。
ゴンチャでいつもLサイズをオーダーしている身としては、もうちょい量があるといいかなぁ、という気もしなくはありませんが、まぁ、家でこれだけ手軽に飲めるとなると、常備したくなってしまいます。
ということで、めでたく嫁のお気に入りになったので、今年の夏は飲みまくることになりそうな予感。というか、冷凍ケース内の隣に売ってた台湾産のタピオカ買って、自前のお茶でミルクティー作りたい…。
あ、ちなみにこの商品のタピオカは湯せんのタイミングで火を通すようです。タピオカの真ん中が硬く感じる時は、ちょっと長めに湯せんするといいですよ。