メルカリ便の送料が一部値上げ。2019年4月から
フリマアプリのメルカリは、2019年4月1日(月)正午以降に購入された商品より、一部メルカリ便の配送料金を値上げすると発表しました。
対象は、ヤマト運輸利用の「らくらくメルカリ便」と日本郵便利用の「ゆうゆうメルカリ便」の一部です。
らくらくメルカリ便の新料金
値上げ対象は宅急便のみ。ネコポス、宅急便コンパクトについては送料据え置きとなります。
宅急便のサイズごとの新旧配送料金は以下のとおりです。
サイズ | 旧料金 | 新料金 |
60サイズ | 600円 | 700円 |
80サイズ | 700円 | 800円 |
100サイズ | 900円 | 1,000円 |
120サイズ | 1,000円 | 1,100円 |
140サイズ | 1,200円 | 1,300円 |
160サイズ | 1,500円 | 1,600円 |
ゆうゆうメルカリ便の新料金
値上げ対象はゆうパックのみ。ゆうパケットについては全国一律175円(税込)のまま据え置きとなります。
ゆうパックのサイズごとの新旧配送料金は以下のとおりです。
サイズ | 旧料金 | 新料金 |
60サイズ | 600円 | 700円 |
80サイズ | 700円 | 800円 |
100サイズ | 900円 | 1,000円 |
小物の出品者は大変になる?
オークション、フリマ系の送料は長期的に見て上昇傾向にありますが、特に、送料出品者持ち、かつ、小物の取引が多いメルカリの出品者には痛手となる配送料金となりそうです。
現時点ではヤフネコ宅急便の料金の動向は不明ですが、なんとなく、そちらも追従値上げしそうな予感しなくもありません。
もし、ヤフネコが追従しない場合は、オークション・フリマアプリのパワーバランスにも影響するかもしれません。
なお、メルカリの少額商品に関してはメルペイのせいで物が動かなくなった、という話もありますので、小物出品者には厳しいニュースが続いている感じですね。