ドコモ、新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を導入。月サポ廃止も端末購入補助は継続

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NTTドコモは2019年6月1日(土)より、新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を提供開始すると発表しました。予約受付開始は5月22日(水)から。

「ギガホ」「ギガライト」は、通話・データ通信・インターネット接続サービスがセットになった新プラン。

「ギガホ」は月額6,980円で月間最大30GBまで使い放題。「ギガライト」は段階料金制となっており、月間1GBまでが 2,980円、3GBまでが3,980円、5GBまでが 4,980円、7GBまでは5,980円。(料金は全て2年定期契約時。税別)

両プランとも、ファミリー割引グループ内回線数が2回線の場合は月額500円引き、3回線以上なら月額1,000円引きとなります。

また、「ドコモ光セット割」の適用でさらに最大1,000円の割引が可能。ただし、「ギガライト」利用時かつ月間通信量1GBまでの場合は割引対象外、1GB超~3GBまでの場合は500円割引となります。

「5分通話無料オプション」は+700円、「かけ放題オプション」は+1,700円。従来のSPモード(月額300円)は、新プランの中に含まれています。

通信制限については、「ギガライト」で月間7GBを超えた場合は同128kbpsに制限されますが、「ギガホ」で月間30GBを超えた場合は最大1Mbpsの制限と、従来に比べて緩和されました。

「ギガホ」「ギガライト」とデータシェアできる「データプラス」

今回、合わせて「ギガホ」「ギガライト」の利用可能データ量シェアできる「データプラス」も発表されています。

「データプラス」では音声通話は利用できませんが、月額1,000円(2年定期契約時。税別)でデータ通信量をシェアできるとしいうことで、後日、注目される可能性のあるプランと思います。

現時点では、主回線となる「ギガホ」「ギガライト」1回線あたり、「データプラス」回線が1回線のみ契約できるのか、それとも2回線以上契約可能なのかは不明です。

「月々サポート」「シェアパック」は廃止も、端末購入補助は継続

新料金プランの提供開始に合わせて現行の「月々サポート」が廃止されるほか、「シェアパック」に相当するパケットプランも廃止となります。

「月々サポート」が廃止予定ということで、月々サポート付きのシェア子回線を複数回線契約中のユーザーからは、実質的な値上げでは?との声が上がっていますが、ドコモとしては新料金プラン導入後も何らかの形で端末購入補助を続けていく予定とのことですので、具体的なおトク度については現時点での評価は控えておきます。

ソース・見出し画像引用元:

Hatena Pocket Line

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