DAHONのマグネットパーツが脱落したので自分で修理した話
えーと、そんなに自転車に興味がある風でもない管理人が乗っている DAHON の Boardwalk D7 なんですが、先日、玄関前に上の写真のようなパーツが落ちてまして。
次の金属ゴミだか不燃物の日に捨てようと取っておいたところ、嫁さんから「コレ、自転車のパーツじゃない?」と鋭い指摘が。
確認してみると、明らかに何らかのパーツが脱落した痕跡が…。
ということで、修理用の Replacement Kit が売ってないか調べてみたところ、このパーツ、マグネットセットというらしく、単品購入するとなかなかのお値段。
というか、マグネットの部分はあるわけだから、単純にネジが必要なだけだよね、ということで、採寸の上、ホームセンターで買って来たのがこちらのパーツ共。
トルクを考えたら六角レンチで締めたほうが良いよね、ってことでメインは M4 x 15mm(ピッチ0.7 レンチサイズ3)のステンキャップ。あと、ワッシャーがほしかったので同じくM4の適当な小ねじ。そして、線径0.9 x 外径8.5 x 自由長38.0mm の押しバネ。
ということでこんな感じで組み付けようと思います。あ、バネと本体の間にも緩衝用のワッシャーを追加ました。
こんな感じで組み付けて、
さらにレンチで固く増し締めしてやります。
ハイ、これで折り畳み時にマグネットでくっつくようなりましたー。
もともとはかなり遊びがあった気がするのですが、今回の付け方だとガッチリくっついちゃってて、押しバネを入れた意味があるのか謎い雰囲気に。
詳細は分かりませんが、今回の方法なら押しバネは省略したほうが良いのかもしれません。
もともと、遊びがあるからこそ脱落しやすいパーツだったのかも。という気も…。
実はもう一台あるので、そちらをちゃんと見れば良かったんでしょうけども、面倒なのとこれでも問題なさそうだし、なんならこっちのほうが再脱落のリスクが少なそうなので、コレで良しとしておきます。