部屋干しすると痒い→洗濯槽のカビ取りをしっかりしたら痒くなくなった話

 2024年8月8日

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管理人は特にアレルギーのデパート、というわけでも無いんですが、直接肌に触れる衣類は部屋干しすると微妙に痒くなりがちでして。

それも必ず、というわけでもなく、おおむね2時間半以内に乾かせれば大丈夫なんだけど、それ以上時間がかかるとちょくちょく痒くなりがち。

ってことで、今年の花粉症の時期は家干しでも痒くならない方法を色々と模索しましてですね、結果、洗濯槽のカビ取りをしっかりすると痒くならないことが分かったので、簡単に紹介しておきます。

健康がらみの話題になりますので効果は人それぞれ。カビアレルギーの程度によっても感想は変わってくると思いますが、これから梅雨の季節を迎えるにあたって、困っている方は参考にしてみてください。

洗濯槽クリーナー+自動洗浄だけじゃダメだった

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もともと、1ヶ月に1回は洗濯槽クリーナーで掃除していたのに、下着とか靴下とかがどうにも痒くなりがちだった僕。今まではあくまでも洗濯機の自動洗浄機能を使うだけ、だったんですが、コレがダメだったようです。

というのも、ある日、ふと洗濯機の中でどんな風に動いているのか確認してみたら、洗濯槽の自動洗浄コースだと、取れたカビが排水しきれない様子が確認出来ちゃいまして。

ってことで、自動洗浄コースを使うのやめて、お湯+手動コース、あと、コレを使うことに。

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懐かしの昭和の置き産物。お風呂の湯垢取りですな。100均とかに売ってます。

こういう大きい汚れは洗濯槽の穴からは出づらいので、すくい取ってやるわけです。

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これを何度も繰り返して、カビが出なくなるまで繰り返すわけですな。

そしたらもう、ウチ干ししても痒くなーい。乾いたものから順に取り込むとか、そういう面倒な手間が減って最高ったらありません。

ということで、僕が洗濯槽洗浄で気を付けていることをまとめると、こんな感じ。

  1. 自動の洗濯槽洗浄コースは使わない。
  2. 60度以下のお湯を満水まで入れる+洗濯槽クリーナーで2時間浸け置き
  3. 浸け置き後は6分くらい洗濯槽を回して、湯垢取りでカビを取る。これをカビがあまり出なくなるまで繰り返す。
  4. 最後に3回くらいすすいで、脱水して終了。

洗濯機の機種ごとに使えるお湯の温度が違うかもしれないので、そこは事前にチェックしてもらった方が良いとは思いますが、浸け置き後、回せば回しただけカビが出てくるのでびっくりすると思います。

3の工程が地味に面倒なので、本当は糸取りネットとかを浮かせて自動で取っちゃえばいいじゃん、とも思うのですが、嫁さんの猛反対で我が家ではそれが出来ません。そういう制約が無い方は試してみるといいかも。

ついでにもうちょっとだけ書くと、強いて言えば、部屋着みたくシワになっていいTシャツは逆さまに干した方が脇が早く乾くので、その辺に気を付けてるくらいかなぁ。

ちなみに我が家では色々な理由から縦型洗濯機に戻したのですが、その理由の1つがこのカビ取りのしやすさなんですよね…。

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この記事へのコメント(2件)

  1. イルカ says:

    5年前

    こんにちは、はじめまして。
    洗濯機のカビ取りはキッチンハイターぶち込むのが一番いいですよ。安いし、次亜塩素酸最強です。
    うちではタオル等だけをまとめて洗濯するときに洗剤と共に少量のキッチンハイターを入れて洗濯しています。これだけでカビ生えません。

  2. ひろも says:

    5年前

    コメントありがとうございます。
    今度試してみます!

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