成城石井の新商品「バスクチーズケーキ」を食べてみた【レビュー】
どうもこんにちは、甘いものばかり食べてて体重が減りゃあしない管理人です。
ということで今回は、成城石井の新商品「バスクチーズケーキ」をレビューしておきます。
このバスクチーズケーキ、まだ、2019年9月1日に発売されたばかりの新製品。
お値段は399円(税別)。
バスク風チーズケーキってのはスペインのバスク地方で食べられているチーズケーキ。表面をわざと焦がした苦味と、濃厚でありながら柔らかなチーズの食感が特徴です。
少し前にローソンが「バスチー」という名前で発売。ウチでもレビューした記憶があるジャンルの商品になります。
てか、個人的に好物なんですよね。バスク風チーズケーキ。
ということで、購入~。
横から見るとこんな感じ。むむ?層になってる?と思いきや、
サイドのカラメル的なものは外周だけ。中はチーズケーキのままです。
上から見るとこんな感じ。ちょっと焦げ目が薄めかなー。
ともかく、いただきますー。
一口食べた感想は、「アレ?これって成城石井で普段売ってるプレミアムチーズケーキの味じゃない?」というもの。
なんて言ったらいいんでしょう。僕がバスク風チーズケーキに期待している「分かりやすい焦げ目の旨さ」みたいなものがあまり感じられないせいかインパクト不足。
甘さ控えめ、かつ、北海道産純生クリーム使用ってことで上品な味ではあるんですが、スーパーのパックものスイーツとしては不味くはない、というレベルでちょっと拍子抜け。
北海道産の原料という話になると、以前食べた "みれい菓" のバスク風チーズケーキの方が美味しかったかなぁ。と思っちゃったりもしました。
が、成城石井のこのコイツ、やはりというかなんというか、粗挽き黒胡椒をかけると豹変。
横倒しにして良識を疑われるくらい思い切ってかけてやると、
さっきまでの評価が180度変わる。あー、コレ、めちゃめちゃウマくない?
一気にスパークリングワインなんかに合いそうな華やかな味に。
胡椒ひとつでプレミアムチーズケーキ感は完全に吹き飛んで、「なるほど、ローソンのよりは全然ウマいね」と感想も変化。
逆に言うと、200円かそこらでローソンのバスチーは頑張ってるよねー。という話でもあるわけですけども。まぁ、値段も倍違いますし、別モンっちゃ別モン。
店頭に並んだ商品をよく見ると、焦げ目の付き方に個体差がありそうだったので、好みによっては選んで買うといいのかもしれないなー、とは思いました。
関係ないですが、成城石井のスイーツと言えば「有機豆乳とココナッツの黒胡麻豆花」というカップスイーツがオススメ。
豆花好きなら間違いなし。カヤジャムとかクコの実がいいアクセントになってて、成城石井のPB商品のジャスミン茶とも本当に良く合う。この前行ったらジャスミン茶無くなってたけど。
最後に。
後ろにたまに見切れてるのはフランスはモントンからオーナーパティシエごとわざわざ名古屋へ来ていた、Au Baiser du Mitron というお店のレモンタルト。
もう今年の開催期間は終わっちゃいましたが、ジェイアール名古屋タカシマヤの「フランス展」はちょっと力が入ってる。担当の方によると2020年も引き続き開催予定との事ですので、覚えていたらぜひ、行ってみてください。