世界中で使えるテーブルタップ「ゴーコンタップ」+変換プラグ「ゴーコンα」がお便利【海外旅行】
昔から愛用しているのですが、海外旅行・海外出張向けのコンセント変換+テーブルタップは「ゴーコンシリーズ」で揃えると楽だよ。という話を書いておきます。
商品はこちら。
「ゴーコンタップ」が海外高電圧対応の3口のテーブルタップ。「ゴーコンα」がほぼ全世界対応のコンセント変換アダプタになります。
「ゴーコンタップ」単体で使える国もありますが、組み合わせればほぼ全世界で3口のテーブルタップとして利用できる、というのが凄いところ。
見逃しがちなのでもう一度強調しておきますが、「ゴーコンタップ」は最大250V(ボルト)6A まで使えるテーブルタップです。
海外主要国の電源電圧はアメリカで115V、韓国で220V、欧州各国では220~230Vと日本よりかなり高め。国内旅行向けのコンパクトなテーブルタップの中には100V対応の製品が少なくない中、「ゴーコンタップ」は 250V 6A まで公式対応しているのが特徴。
さらにこのセット、なんとドッキング収納もできちゃう、ってことで、いつも合体させてファスナー付きビニール袋に入れて海外へ持ち出しています。
こちらが単品の「ゴーコンタップ」。電源ケーブルを巻きつけてそこそこスマートに収納できるのがポイント。
ベルクロなどでケーブルを巻いて収納する必要がないのがお気に入り。
テーブルタップの口はサイドの3面に配置。
こんな感じで日本のコンセント(Aタイプ)がそのまま挿せます。
「ゴーコン」αは、9種類のコンセント形状に対応したほぼ全世界対応のコンセント変換アダプタ。
ブロック式になっており、組み立てることでA、BF、B3、B、C、O、O2、SE、CB という幅広いコンセント形状に対応可能。BF 対応なので、イギリス・台湾・シンガポール・ベトナム・インドネシア・マレーシアでも使えるのがポイント。
これはBF型へ変換したところ。
今回泊まったホテルのコンセントは3タイプ兼用っぽく、日本のAタイプがそのまま挿せそうでしたが、
とりあえず、BFタイプと想定して変換。
そこへ、ゴーコンタップを接続するわけです。
組み立ては慣れればカンタン。心配なら予習しておいても良いですが、僕は現地でもスルっと組み立てできました。
世界には同じ国の中なのにコンセント形状が統一されていない国もあったりしますが、そんな国でもコイツがあれば大安心。
タップの差し込みが若干緩く感じるかもですが、このあたりは余裕をもって設計されているからなのかも。いずれにせよ、実務上、使えなかったことはありません。
電圧の変換機能はありませんが、最近の電子機器やUSB充電器は100~240Vのワールドワイド対応がほとんどですので、正直、困ったことはありません。
あとは、3~5ポートくらいのUSB充電器を持って行けば、ノートPCにスマホにカメラ、とそこそこの重装備でもだいたい事足りる感じ。
最近はスマホのバッテリーも持つようになりましたし、以前ほど電源が心配になるケースもなくなりましたが、こいつがあれば面倒な事を考えずに海外に行ける、ってことで強力にオススメしておきます。
その他のオススメ製品も載せておきますね。