2019年買って良かったものまとめ
えーと、早いもので2019年も残す所あとわずか。
今年も色んな製品を買ったのに、さっぱりレビューしてこなかったので、反省会がてら、2019年、「買って良かった!」と思えた商品の数々を紹介していきます。
基本的に上ほどオススメ、というか生活へのインパクトが大きかったものになります。
(※書き足りないことがいっぱいあるので動画版も作るか考え中。撮影時間、取れるかなぁ…。期待しないでください。)
AMD Ryzen 7 3700X(CPU)
今のところ1円にもならないのに、うっかり動画編集なんかに手を出しちゃったもんだからパソコンを買い換えることに。
で、色々考えた結果、今回はメインPCに AMD の CPU を採用。
正直、安定性が不安だったのだけども、いざフタを開けたら杞憂。普通の作業ならド安定。動画編集も多少のコツさえ掴めば普通に使い物になってる感じ。
何の苦労もしてない、と言ったらウソにはなるけど、十分なメインメモリーとGPUメモリーを乗せることがポイントかな。少なくとも DaVinci Resolve での動画編集には十分活躍してくれています。
大幅なパフォーマンスアップになったので、色々と大満足。お値段以上の買い物でした。
ななめドラム洗濯乾燥機 「NA-VX9900」
パナソニック製スマホ対応ドラム式洗濯機。Alexa 非対応だけど、スマホアプリ連携が秀逸ってことでエントリ。
11月に新機種「NA-VX900AL/R」が出て型落ちになっちゃったけど、買ったときには最新機種。
ちなみに我が家の洗濯機遍歴は、縦型→ドラム→縦型、と来て、またドラムへ回帰。動画編集に時間が掛かるからってんで、時間捻出のために購入した感じ。
かつて、東芝製ドラム式洗濯機と格闘した経験があったので、もう二度とドラム式には戻るまい、と一旦は固く誓ったものの、だからと言って縦型にしたら楽になるというワケでもなく。
直近使っていた8kg洗いの縦型洗濯機では、我が家の超重いシーツ2人分が1度に洗濯できないので、容量に余裕がある11kgタイプへ買い替えたって側面も。
とりあえず、ドラム式洗濯機は「ちゃんと動いている内は」満足度が高いことは良く知っていたので、3年動いてくれればそれでヨシ、というつもりで購入。ところが、近所の家電量販店で買ったら1+5年の延長保証が付いてきたので6年は安泰、という感じに。
導入結果には大満足。洗剤の自動投入がめちゃ便利だし、スマホから洗濯の残り時間を確認できるし、洗濯・乾燥の終了通知も凄い。別アプリと連携すればPCにも通知が飛ばせるから、「洗濯まだ終わらないかなー」、と確認しに行く無駄なフローが完全になくなりました。
そろそろ一通りの機能を使った気がするので、ちゃんとレビューしたいブツです。
ジンバル「ZHIYUN SMOOTH-Q2」
今年はジンバルを3~4本(正確な購入日を調べるのが面倒…)くらい買ったけど、スマホ用ならこいつがベストバイなんじゃ?
世界最軽量ではないけども、こいつのコンパクトさは本気で凄い。小ささって正義以外の何者でもないよね。
ミラーレス一眼用ジンバルを携帯していない時はだいたいこっちを持ち歩いてる。それほどまでに電車・徒歩でもほとんど負荷にならない。
使わなくてもいいからとりあえず持っていく、という用途なら、現状、最強かもしんない。
PeakDesign Capture V3 / POV / Pro Pad
ベルトやバッグにカメラをマウントするだけの道具。なのに一体いくら使ったんだろう…、という PeakDesign の Capture V3 のシステム一式です。
追加のプレートも何枚か持ってるので、多分、2万は超えてるんじゃないか感。
ただ、ニセモノとは全然出来が違うし、使い勝手も良い。POVはちょい微妙かもしれないけど、現状、他に選択肢がないんすわ。
CHIHEISENNのミニ三脚
CHHEISENN(地平線?)のミニ三脚。ブランド名がヤバい。しかも型番不明。なーのーに、カメラの師匠から「ナニそれコスパ凄い」、ってちょくちょく褒められるお品。
足は多分アルミの削り出し。スムースに動く雲台。拡張用の1/4インチネジ穴まで開いてるというブツ。
耐荷重10kgってのはウソで、オススメできるのはミラーレスのAPS-C機までだと思うけど、分解して1脚と組み合わせれば自立式3脚にもなったりと超便利。
僕のウルトラライト装備の肝になる製品だったりします。
どっかでちゃんと1回レビューしたい。
Amazon Echo Show 5
Alexa 対応のスマートディスプレイ。2019年のベストバイ Echo はコレでしょ。
とりあえず、コレ買っとけば問題ない。ただ、画面付きの Echo Spot が1年で壊れたので、こいつも耐久性が心配かも…。
Amazon Echo Flex
同じく Alexa 対応のスマートスピーカー。超激安の2,980円。階段や洗面所みたく設置場所が無い場所で超お便利。
音質が悪いから1台目向きではないけども、ちょっとした空間に設置するなら間違いなくオススメ。すぐ買ってよし。
Anker PowerCore 10000 PD Redux
今どき、モバイルバッテリーなんか持ち歩かず超小型USB充電器1つ、ってのが流行りだけど、重装歩兵並みに全身デジタル装備満載だと、そういうわけにもいかず。
ってことで、モバイルバッテリーならコイツがオススメ。とにかく小さい、なのに 10,000mAh。
徒歩・電車・自転車での日帰りなら、使うか分からなくてもとりあえず持っておけるギリギリのライン、ってのが良い。
出力・入力ともPD対応ってのも今っぽいよね。
高耐久な巻取り式USBケーブル
長寿命なリトラクタブルのUSBケーブルを探して買ったやつ。うろ覚えだけど、左のオウルテックのは確か2年保証だったような…。とりあえず、もう結構長いこと使ってますが、全く壊れそうな気がしません。
昔の巻取り式USBケーブルは数ヶ月で壊れたもんですが、今は2,000~3,000円くらい出すと最近は高耐久タイプが買えるらしく。
外出用だけじゃなく、自宅やオフィスをスッキリさせるために買ってもいいんじゃないか、というくらいに耐久性が高いのでオススメ。
個人的には、そろそろ Type-C to Type-C(PD対応)のタイプが欲しいので物色中。
ミラーレス用ジンバル「SIRUI Swift P1」
クラウドファンディングサイト "Indiegogo" で買った、知る人ぞ知るミラーレス一眼用のジンバル。
SIRUIへのお布施ともいう。
クイックリリースシューがアルカスイス非対応なのがイマイチだけど、小型のアルカスイス対応クランプを勝手に増設して使ってる。
実は1万ちょい、という普通では考えられない値段で買えちゃったのだけど、意外や意外、ホイールによるズーム連携以外は割とまとも。
まだしっかりとは使い込めてないけど、RONIN-SC みたくロック機構がないとか、オートチューン機能が無いとか、欠点は色々。でもでも、兎にも角にもこの価格。パワーも十分で、少なくとも基本機能に関しては間違いなく良心的な設計だと思う。
一般向けにも販売されるかは不明だけど、ミラーレスと軽量レンズの組み合わせで、とにかく安価なスタビライザーが欲しい、という人には注目だと思います。ゆうてもお値段なりではあるんだけども。
で、ウルトラライト派の僕。「やっぱりコンパクトなのがいいー」と思い、最近は "ZHIYUN Crane M2" をチラチラ見てるところ。
でもあっち、間違いなくパワーが劣りそうなんだよねー。一眼はレンズ部分が伸び縮みしてバランスが崩れやすいから、パワーが正義ではあるので。
まぁ、全部買っておけばいいんだけども。
Nintendo Switch Lite
画面が小さいから、買うまでは「こりゃダメだろ」と警戒してたけど、買ったら「ナニコレ最高!」に変わった携帯ゲーム機。ニンテンドースイッチライト。
フルサイズ機と比べて色々制約があって、最初は「持ち出し専用機にはなるかなー」、と思ってたら、意外と家の中でも使う。
母艦と別に買う、って意味では、贅沢品っちゃ贅沢品なんだけども、まぁ、スイッチ自体が1人1台必要なマシンだから。
データお預かりサービスだっけかの対応状況次第では、家庭に母艦が1台と、ライトを人数分欲しくなるかもしんない。ヤバい代物。
なお、リングフィットアドベンチャーをやるならフルサイズ機+大画面テレビがオススメです。
ティファールの卵焼き用フライパン
今年は時間節約のため、自然派の冷凍モノをよく食べたのですが、そんな時にこいつが大活躍。湯煎用ですな。電子レンジって、皿に出してラップを掛けるのが意外と面倒なんだよねー。
冷凍ご飯を温めつつ、これでおかずを同時に温める、という感じで大変便利に使っています。
2019年も大変お世話になりました
2019年も当サイトをご愛顧賜り、誠に有難う御座います。
こうして目出度く、令和初の新年を迎えられますのも、ひとえに皆様のおかげと厚く御礼申し上げます。
さて、世間では「これからは動画の時代」と言われて久しいわけですが、なかなかどうして、当サイトのようなノウハウ系の場合、WEBサイトの特徴である "更新可能" という点が生きるように感じている今日この頃です。
2019年前半のデータにはなりますが、Google サービス全体のアイボールシェアのうち、動画コンテンツの占める割合は約15%であり、残りのほとんどを占めるのは依然として検索・WEBという状況に変わりはありません。そして、その末席を汚させていただいておるのが当サイト、という構図になります。
外部環境的にも、大手ホスティング業者のサービス終了や、供給側の動画シフトなどの需給バランス改善といった要素もあり、言われているほど悪くない、というか、むしろ良い、というのが2020年を迎えるにあたっての率直な感想にはなってきます。
一方で、動画制作には技術的な面白みがあることもまた事実で。かつてのビットコインではないですが、そういった要素を持ったものには、それだけで人が集まる。という部分はございまして。
2019年には YouTube で健全化に向けた新たなルール整備がなされたことも大きい理由の1つにはなってきますが、僕としても、新たな表現方法の1つとして動画制作にチャレンジしているところではあります。ただ、動画制作にはかなりの労力が必要だなぁ、というのが包み隠さぬ感想です。
当面は、面白い・楽しいから、趣味の範疇で動画を作る、というスタンスで、成果は求めない感じかなー、とゆるく考えているところです。
ただ、僕は "おしゃべりモンスター" ですので、中には新製品レビューのように YouTube 向きのコンテンツもあるのかな、とは思っており、やっと掴めてきた気もしているのは事実。ネタによってメディアを使い分けることになるかもしれません。
そんなこんなで、新年もどうぞよろしくお願い致します。
それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。