通知領域から直接Wi-Fi・GPS・Bluetooth等をON/OFFできるアプリ「Widgetsoid」
画面を見ていただく方が早いと思いますが、こんな感じ↓でWi-Fi・GPS・BluetoothなどをAndroidの通知領域から直接ON/OFFできるようにするアプリ「Widgetsoid」を紹介します。
アプリを中断せずに直接設定を変えられるのでとても便利なアプリです。
Widgetsoidはウィジェットがメインのアプリでして、通知領域への設置には多少手順が必要なので、その操作もあわせて説明します。
アプリのダウンロードは以下から。
Widgetsoid - Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jim2&hl=ja
Widgetsoidで通知領域に設置できる機能
大きい所だけ抜き出すとON/OFF・スイッチ系だけでもこんな感じ。
- 機内モード
- データ同期(即時データ同期 もある)
- 4G(実験段階。WiMAXやLTEのON/OFF?詳細不明)
- Bluetooth
- ポータブルアクセスポイント(Wi-Fiテザリング。許可されている機種のみ)
- Wi-Fi
- 画面の回転
- 画面の明るさ
- 画面の常時ON
- 音量/バイブ
- サイレントモード
- 音楽の再生・ポーズ・早送り・巻き戻し
- GPS
- フラッシュライト
この他、バッテリの温度やレベル、CPU利用率の表示などの情報も表示できるという凝りよう。
ここに挙げた以外にも機能は盛りだくさんです。以下、その一部しか見えませんが、スクリーンショットも貼っておきます。
アプリや連絡先、お気に入りへのショートカットも作れます。
ウィジェットを通知領域への設置する手順
手順は以下のとおり。
- ウィジット選択画面から「Widgetsoid Switcher(4*1)」あたりを選ぶ
- 設置する機能にチェックを入れる
- 「Advanced」タブの「Notification」にチェック。
ウィジットは表示せず、通知領域だけに配置したい場合は「Widget invisible」にチェック。
最後に右下の「Apply」をタップ 。
以上です。
余談
最近は通知領域に最初からこの手の機能が仕込んである機種も増えましたが、素の機種でも後から設置できるアプリがある。というのは大変安心できます。
また、最初からこの手の機能がある機種でも、かゆいところに手が届かない場合は多いので、コリコリにカスタマイズする人には本当にありがたいアプリと思います。
なお、Widgetsoidで設定できる全機能が、お使いの端末で本当に動作するか、は、個別機種・環境により変わってきます。このアプリは、あくまでも機種に備わっている機能を呼び出すだけ、ですので、「ポータブルアクセスポイント」という設定があるからと言って、デザリングができない機種でテザリングができるようになるわけでは無い点にはご注意ください。
検索キーワード:通知バー, ドロワー, Android 4.x
※2013/10/3 アプリのURLと文章を最新化