【DaVinci Resolve】自前のLUTを書き出す方法
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カラーグレーディングで、途中までの過程を他の素材で使いまわしたり、また、自分好みのルックを残す場合など、自前のLUTを書き出しておくと色々と便利です。
ということで今回は、DaVinci Resolve で自前のLUTを書き出す方法について書いておきます。
方法は簡単。まず、カラーページで他の素材でも使いまわせる程度のカラコレ・カラグレをして、
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カラーページのクリップを右クリック → Generate 3D LUT から書き出せばOKです。
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というか、DaVinci Resolve って知らない間に 65 Point Cube に対応していたんですね。
LUT の作成時は、他の素材でも破綻しづらいように、とか、LUT 適用後にカラグレできる余力を残しておく、とかとか、色々と考えることはありますが、その辺を管理できる方であれば、実用上、便利なのではないでしょうか。